2010年
Takeda Initiative 開始 当社は、長期的・継続的な視点に立って、途上国の人々の保健医療アクセスを高める活動を支援しています。「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)」を通じてアフリカ3ヵ国の保健医療人材の育成を支援する寄付プログラム「タケダ・イニシアティブ」を2010年から10年間にわたって実施。例えばナイジェリアでは、タケダ・イニシアティブの資金を充当した人材育成支援プログラムにより、2012年に11,000人以上の教師が研修を受け、120万人以上の生徒が研修を終えた教師からエイズ教育を受けました。このような取り組みにより、ナイジェリアの若者のHIV陽性率は減少傾向にあります。