高知市南元町で創立。資本金18万円。手漉き紙にビスコースを含浸加工した「高度紙」を薬剤煎出袋として販売を開始
「高度紙」がコンデンサ用セパレータとして販売される
コンデンサ用セパレータの需要増大に対応し、1号抄紙機を設置し「機械抄き」タイプの生産を開始
2号抄紙機を設置し、日本で初めて二重紙の生産を開始
中国、台湾、ブラジルなどにコンデンサ用セパレータの輸出を開始
3号抄紙機運転を開始
高知県吾川郡(現:高知市)春野町にて春野工場(現:本社工場)が操業を開始。5号抄紙機運転を開始
6号抄紙機運転を開始
旧本社・工場を閉鎖し、本社を春野工場(現:本社工場)に移転。高性能ペーパーラインド型乾電池用セパレータを開発し、販売を開始。2号抄紙機と3号抄紙機を組み合わせた7号抄紙機運転を開始
コンデンサ用セパレータについて、 本州製紙株式会社(現:王子エフテックス株式会社)と業務提携
低インピーダンス・コンデンサ用セパレータを開発
アルカリマンガン乾電池用セパレータを開発
8号抄紙機運転を開始
不織布製造設備を設置
10号抄紙機運転を開始
無水銀アルカリ電池用セパレータを開発。皇太子殿下の行啓を仰ぐ
高知県安芸市にて安芸工場が操業を開始。11号抄紙機運転を開始。ニッケル水素電池用セパレータを開発
安芸工場にてスパンボンド不織布製造設備と12号抄紙機が運転を開始
日本証券業協会にて株式を公開(店頭登録)
春野工場(現:本社工場)にてN1号抄紙機が運転を開始
マレーシアに現地法人を設立
安芸市五位ヶ森の森林240haを取得し、水源涵養林としての保全活動を開始
高知県南国市にて南国工場が操業を開始。日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
リチウムイオン電池用セパレータ市場に本格参入
鳥取県米子市にて米子工場が操業を開始。R1号抄紙機運転を開始
経済産業省・日本健康会議が選ぶ「健康経営優良法人(大規模法人部門)~ホワイト500~」に初認定された
経済産業省と東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄」に初選定される(パルプ・紙業種では初めて)。2020年版「経済産業省グローバルニッチトップ企業100選」に選定された