創業
東京市本所菊川において「加藤発條製作所」を創業。従業員5名。加藤三郎、22歳。
横浜市保土ヶ谷区岩井町へ本社工場を移転。神奈川県下において唯一のばね専門メーカーとなる。従業員13名。
日本フォード社と取引を開始
日本フォード社から米国フォード社へ提供され、厳しい規格検査に合格。純正部品として納入。
日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)から初めて融資を受ける。
資本金10万円(現在に換算すると約3億円)で加藤発條株式会社を設立。
大阪市北区朝日町に営業拠点を設置。
ばね需要が急上昇。保土ヶ谷区狩場町に6600平方メートルの敷地に新工場建設。
戸塚工場を新設
戸塚区上矢部町工業団地に3300平方メートルの敷地に635平方メートルの軽量鉄骨平屋工場を新設。
ばね業界初、「社内技能検定制度」を導入
英国のファスナーメーカーと提携
FTファスナーズ社(現TRW社)と、合成樹脂の留め具の技術提携。ばねメーカーとして、初めて樹脂ファスナーを製造。
当年6月に外国部を設置。米国GE社やカミンズ・エンジン社と年間輸出契約を締結。フランスばね協会が視察訪問。
大手ばねメーカーであるピーターソンスプリング社との合弁会社「ケーピープロダクツ(株)」を設立。
保土ヶ谷区岩井町に地上9階建ての社屋完成。従業員数600名。年商60億円。
全国における営業拠点網の整備開始。
九州工場を新設。
日産自動車の九州工場稼動に伴い、福岡県嘉穂郡飯塚工業団地に工場新設。
形状記憶合金の実用化へ取り組む。
古河電気工業社および東洋リビング社との共同開発により、形状記憶合金を全自動乾燥庫(産業用)の開閉ばねに応用。
米国イリノイ州にケーエッチケーオブアメリカインコーポレーテッドを設立( 1988年8月にミシガンへ移転)。
台湾の樹脂メーカー「三龍産業股有限公司」との合弁会社「三加産業股有限公司」を設立。
米国における現地生産を開始。
米国ジョージア州キャントンに「パイオラックスコーポレーション」を設立。家電および自動車用金属ばねの生産を開始。
株式会社ケーエッチケー販売設立。
小口のお客様により良い営業サービスを提供することを目的に販売子会社を設立。
株式会社エスティーケーを設立。
群馬県安中市に金属および樹脂製品の生産を目的に設立。
米国において第二工場が完成。
米国ジョージア州キャントンにおける自動車用樹脂ファスナーの生産を開始。輸出から現地生産へと転換。
九州に合弁会社を設立。
精密金属部品の金型メーカーである型研精工(株)との合弁会社「(株)ケーアンドケー」を、大分県東国東郡に設立。
大規模物流拠点「湘南センター」を設立。
神奈川および静岡に点在していた8個所の倉庫および物流拠点を足柄上郡大井町に統合。
加藤発条株式会社へ社名変更。
ロンドンに100%出資の販売拠点「ケーエッチケーオブユーケーリミテッド」を設立。
欧州における初の生産拠点。
英国の樹脂メーカー「リーファ社」との合弁により「パイオラックスリミテッド」をランカッシャに設立。
現社名「株式会社パイオラックス」へ社名変更。
医療機器事業部を設立。
韓国工場設立。
韓国の化学品商社「三營貿易株式会社」との合弁により「パイオラックス株式会社」を設立。
テクニカルセンターを設立。
保土ヶ谷区狩場町に設計および研究開発部門を集約。約200名のスタッフ。
新生産拠点として富士工場の稼動開始。
静岡県庵原郡富士川町に最新工場を設立。トヨタ自動車との取引開始。
西日本センターを設立。
広島と九州の物流拠点を福岡県京都郡苅田町に統合。
医療機器分野を分社化。
株式会社パイオラックスメディカルデバイスを設立。また、戸塚化成(株)と保土ヶ谷発条(株)、(株)エスティーケーを合併し、株式会社エスティーケーを設立。
株式会社ピーエムティーを設立。
樹脂成型用金型の内製化によって効率を高める。
英国に新工場を建設。
マンチェスター近郊にパイオラックスリミテッドを設立。
タイに新会社設立。
アジアにおける展開を強化するために、パイオラックス(タイランド)リミテッドを設立。
1986年に設立したケーエッチケーオブアメリカインコーポレーテッドと1988年に設立したパイオラックスコーポレーションを合併。ミシガンとジョージアに拠点存在。 メキシコに新工場設立。パイオラックスメキシコがスタート。
佐賀鉄工所と資本関係を含む包括的業務提携。
日産リバイバルプランに伴う業務提携を締結。
株式会社ピーエスティーを設立。
プレス加工や金属プレス製品の生産を拡大する。
企業分野を6つに区分し、収益力向上を目指す戦略的なビジネスユニット制度を導入。
株式会社エスティーケーの社名を株式会社パイオラックスエイチエフエスへ変更。
自動車関連の開閉機構部品の開発、製造、販売力を強化するために株式会社パイオラックスオーシーシステムズを分社化。更に、経理、人事、総務を受託する株式会社パイオラックスビジネスサービスを分社化。
中国に拠点開設。
パイオラックス51%、台湾の三龍産業股有限公司が25%、同じく台湾の三加産業股有限公司が24%を出資した東莞百楽仕汽車精密配件有限公司を中国広東省に設立。
フランスに拠点を設立。
(株)ピーエヌエスを設立。
(株)パイオラックス オーシーシステムズを(株)パイオラックスに吸収合併。
サンキョー発条(株)を(株)ピーエヌエスに吸収合併。
経営の「見える化」をはかる新ERPシステムが全社稼動。
(株)パイオラックス九州を設立。
当社連結子会社(株)パイオラックス メディカル デバイスは、ソリュウション(株)の全株式を取得。2010年4月1日に合併。
持分法適用関連会社である三加産業股有限公司に関する合併契約を解消。
インドに新会社設立。
インド自動車市場において販売拡大を図るため、生産拠点を設立することを前提とし販売子会社を設立。
パイオラックスリミテッド(英国)が、パイオラックス マニュファクチャリングリミテッド(英国)を吸収合併。
メキシコのアポダカ市にパイオラックス メキシカーナを設立
インドネシアに新会社設立。
中国第2の生産拠点として、湖北省武漢市に連結子会社を設立。
パイオラックス株式会社(韓国)の新工場への移転完了(韓国・仁川広域市)
パイオラックス メディカル デバイスの医療機器製造専用仕様の新工場が完成(横浜市戸塚区)
(株)ピーエスティーを(株)パイオラックスに吸収簡易合併
中国上海市に上海百奥来仕貿易有限公司を設立
ドイツ デュッセルドルフに駐在員事務所を開設
本社を横浜市保土ヶ谷区から横浜市西区へ移転