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キッコーマン

キッコーマン について

醤油を主とする調味料、加工食品の大手企業である。2009年に新設分割により3つの事業子会社を設立し、純粋持株会社に移行。「亀甲萬」紋をイメージロゴとしているキッコーマンの最も有名な製品である卓上醤油瓶(英語ラベル「KIKKOMAN」「Soy Sauce」)江戸時代の野田周辺は水運が盛んであった。東側の利根川沿いは大豆や小麦の生産地、西を流れる江戸川下流には行徳塩田があり、大消費地の江戸にも通じているなど、醤油造りに有利な条件が揃っていた。有力醸造業者であった茂木一族と髙梨一族の8家が合同して1917年に設立した「野田醤油株式会社」が前身である。複数あった醤油商標のうち亀甲萬(キッコーマン)を後に統一商標および社名とした。現在は醤油、及び醤油を使ったタレ、つゆ、ポン酢、出汁など和風醸造調味料が主力で、ウスターソースなども製造・販売している。第二次世界大戦前から海外展開を積極的に行い、世界100ヶ国以上で醤油を販売している。主力の醤油のシェアは高く、日本シェア30%、世界シェア50%である。特にアメリカ合衆国でのシェアは55%と高く、「Kikkoman」は日本の醤油(Japanese soy sauce)のブランドとして広く定着。本店、野田工場のほか、国内拠点の約半分が創業地である野田市周辺に集中している。野田工場の敷地内には、1939年に建てられた御用蔵があり、現代でも空調を使わない伝統製法で醤油を醸造している。見学ができるほか、ここで製造された「亀甲萬御用蔵醤油」が販売もされている。1991年は工場見学用の企業博物館「もの知りしょうゆ館」を開館。西日本向けには兵庫県高砂市の高砂工場も主力工場としての役割を担っている。醤油以外にも様々な事業展開を行っており、調味料、健康食品、バイオ事業、外食・中食事業、食料品卸売事業を幅広く展開している。かつては利根コカ・コーラボトリング(コカ・コーラ国内ボトラーの一社)に出資していた。
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会社名
キッコーマン
会社名(カナ)
キッコーマン
会社名(英字)
KIKKOMAN CORPORATION
銘柄コード
法人番号
33業種区分
17業種区分
上場区分
上場
住所
278-8601 千葉県野田市野田250番地

ブランド(一部)

キッコーマン
デルモンテ
マンジョウ
マンズワイン
キッコーマン豆乳
事業別セグメント

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国内食料品製造・販売
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国内その他
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海外食料品製造・販売
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海外食料品卸売
製品カテゴリ

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しょうゆ
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みりん・料理酒
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つゆ・ぽんず・だし
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たれ
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ヒゲタしょうゆ・加工調味料
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和風料理の素・うちのごはん
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大豆麺
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中華調味料
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ケチャップ・ソース・オイル
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洋風料理の素・洋ごはんつくろ
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紙パック
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飲料
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豆乳
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スープ・その他
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梅酒・リキュール
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日本ワイン
従業員データ (データ取得日 20240331)

従業員数
590
平均年齢
43.6
平均勤続年数
14.1
平均年間給与
820.4万円

グループ会社/子会社/関連会社(一部)

  JFCジャパン株式会社
  キッコーマンこころダイニング株式会社
  キッコーマンソイフーズ株式会社
  キッコーマンニュートリケア・ジャパン株式会社
  キッコーマンバイオケミファ株式会社
  キッコーマンビジネスサービス株式会社
  キッコーマンフードテック株式会社
  キッコーマンレストラン株式会社
  キッコーマン食品株式会社
  テラヴェール株式会社
  ヒゲタ醤油株式会社
  マンズワイン株式会社
  北海道キッコーマン株式会社
  埼玉キッコーマン株式会社
  宝醤油株式会社
  日本デルモンテアグリ株式会社
  日本デルモンテ株式会社
  株式会社キッコーマン・マーケティングセンター
  株式会社紀文フレッシュシステム
  株式会社総武サービスセンター
  流山キッコーマン株式会社
  総武物流株式会社



関係する人(一部)

キッコーマン

Lead Designer

キッコーマン豆乳

Lead Designer



沿革

会社のこれまで・歴史・歩み