木村秀吉氏が大阪市西淀川区に木村鉛工所として創業、鉛工事の請負および硬鉛製機器の製造を行う。
木村鉛鉄機械工業所として尼崎市の現在地に工場を新設。以降遂次鉛管鉛板をはじめ鉛についての一貫体制を完備すると共に化学工業用各種装置メーカーとして晶析装置・脱酸機・真空蒸発装置等の設計・製作および製缶・ステンレス加工等独自の地歩を確立。
合成樹脂加工に着手。
原子力利用関係機器・装置の設計・製作を開始。
法人組織に改組。木村鉛鉄化学機械株式会社と改称。資本金1億5千万円となる。
インド・中国・パキスタン等海外向け化繊関係プラントその他の輸出が活発となる。
尼崎工場が第一種圧力容器製造許可を取得。
株式を大阪株式店頭市場に公開。
研究中であったチタン加工部門新設。
旧大阪汽力工業株式会社と合併、資本金を3億200万円とする。
スイス ルーワ社と薄膜式蒸発装置精溜装置を中心としたプラント製作に関する業務提携契約を締結、石油化学・薬品・食品・油脂等の新分野に進出。
大分工場を製缶系専門の新鋭工場として増設、第一種圧力容器製造認可を取得。
スイス ブス社のプラント用機器製作に関し同社との特約を締結。
木村化工機株式会社と改称。
尼崎工場の製缶工場に80トンクレーン、その他大型機械、自動設備等を増設。
スイス ブス社のループリアクター製作に関し同社と特約を締結。
フランス ラ・カレーネ社の原子力関連製品の取り扱い開始。
ドイツ エカト社と同社撹伴機製品の販売に関し特約を締結。
オランダ クラレックス社の自己洗浄型熱交換器の業務提携に関し合意した。
スイス ブス社と同社製品の日本における独占販売権取得に関する契約を締結。
環境・リサイクル事業推進室を発足させ、環境関連商品開発の強化を図る。
煙台万華木村化工機械有限公司設立。
ISO9001:2000への更新移行(原子力機器、装置)。
尼崎工場が中国/特種設備製造許可証(ML)圧力容器を更新取得。
フランス リナック・テクノロジー社と電子線照射装置の協定を結ぶ。
大分工場が中国/特種設備製造許可証(ML)圧力容器を取得。
スイス バペック社と電気ボイラの協定を結ぶ。
フォレコ株式会社(脱硝装置販売を主たる事業とする)の株式を取得し、子会社化。
監査等委員会設置会社へ移行。
尼崎工場製缶第三工場・実験棟建替。
世界初、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電に成功。
「汎用ヒートポンプ式蒸留装置」の販売開始および特許取得。
開発棟建替。