椿本説三の個人経営により、大阪市大淀区(現、北区)で創業。自転車用チェーンを作る
外国製のカタログをヒントに、機械用チェーンの製造開始
自転車用チェーンの製造をやめ、機械用チェーンの製造に転換
アジア各地で代理店販売を開始
海軍指定工場となる(海軍購買名簿に登録)
大規模なコンベヤプラント一式を納入(マテハン事業に進出)
大阪市内に鶴見工場を建設・移転
船舶用ローラチェーン、ロイド検定に合格
ローラチェーンを初めてアメリカに輸出
ローラチェーンのJIS認定工場1号となる
自動車エンジン用タイミングチェーンの生産開始(自動車部品事業に進出)
大形チェーン減速機を開発(精機事業に進出)
埼玉県飯能市に埼玉工場竣工。
自動車、鉄鋼、家電業界向けのコンベヤの生産拡大を図る
ボルグ・ワーナー社(米国)と、合弁会社「椿本モールス(株)」を設立
埼玉工場内に、自動車部品工場竣工
台湾に合弁会社を設立(初の海外拠点)
京都府長岡京市に京都工場(現長岡京工場)竣工(精機商品を製造)
米国に椿本USA(後のUST)を設立、北米に進出
オランダに椿本ヨーロッパを設立。その後、カナダ、アジア地域に販売会社を設立
京都工場内に新開発センター(後のR&Dセンター)完成
粉粒体コンベヤ部門を分社化、「椿本バルクシステム」を設立
兵庫県加西市に兵庫工場竣工(マテハン商品を製造)
米国にマテハン事業初の海外拠点を設立
米・USTがユニオンチェーン、アクメチェーン(1988年)を買収、北米での機械用チェーンの現地生産開始
CI導入
米・USTでタイミングチェーンの現地生産とGMへの納入開始
「国際花と緑の博覧会」にゴールデンベル・パビリオンを出展
本社ローラチェーン工場がISO9000シリーズの認証取得 (1996年までに国内外のグループ製造会社がISO9000シリーズの認証取得)
岡山県津山市に椿本エマソン・岡山工場竣工(現、椿本チエイン岡山工場)
中国に機械用チェーン製造の合弁会社を設立(2001年撤退)
若手技術者育成と技術伝承をねらいに「つばきテクノスクール」を開校
「つばきミッションステートメント」を制定
事業再編計画を発表(マテハン生産拠点の統合、精機事業分社、国内販社統合など)
「つばきグループ環境基本方針」を制定
京都府京田辺市に京田辺工場竣工。本社工場(チェーン工場)を全面移転
埼玉工場がISO14000認証を取得(2004年までに国内全グループ会社が認証取得)
精機事業ユニットと(株)椿本エマソンが合併、(株)ツバキエマソンを設立 (2013年100%子会社化を経て、2017年椿本チエインが吸収合併)
タイに自動車部品の製造子会社を設立。続いて、中国・上海(2004年)、韓国(2009年)、メキシコ(2012年)に製造子会社を設立
「つばきグループリスクマネジメント基本方針」を制定
迅速な業務執行を目的に「執行役員制度」を導入
創業90周年、国内外のロゴを統一、ブランドメッセージを制定
プラスチックチェーンを製造・販売する山久チヱイン(株)を連結子会社化
ケーブルベヤを製造・販売する独・カーベルシュレップを連結子会社化
中国・天津にチェーン製造会社を設立
チップコンベヤを製造・販売するメイフラン・ホールディングスを連結子会社化
「第1回つばき技能オリンピック」を開催
2020年度をターゲットとする「長期ビジョン2020」を策定
アグリビジネスに参入。その後、モニタリングビジネス、V2X対応充放電装置など新ビジネスに挑戦
チェコに自動車部品の製造子会社を設立(自動車部品事業、世界8カ国12工場体制となる)
創業100周年、新企業理念「TSUBAKI SPIRIT」制定など、グループ力強化を図る(株)ツバキE&Mを吸収合併し、モーションコントロール事業部とする
マテハンシステムを製造・販売する米・セントラル・コンベヤを連結子会社化
事業範囲拡大に伴い、「自動車部品事業」を「モビリティ事業」に改称
「サステナビリティ基本方針」を制定し、活動を強化
シニア層の活躍推進をねらいに、「65歳定年制」を導入
国内外従業員を対象に、新事業提案制度「T-Startup」をスタート
北米のフレキシブルカップリングの製造・販売会社を完全子会社化
「新事業開発センター」「DX・ITセンター」を新設
電動アシスト3輪自転車「多目的e-Cargo」を開発
次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」の建設開始(2025年竣工予定)