プラスチックの総合的事業化を目指し、積水産業株式会社として発足
奈良工場開設(~1957年)、日本初のプラスチック自動射出成形事業を開始
社名を積水化学工業株式会社に改称
大阪工場開設(~1971年)、ポリビニルアルコール(PVA)、醋酸鉛の製造開始
大阪工場でセロハンテープ製造実験を開始
大阪阪急百貨店で開かれた『プラスチック展覧会』にセロハンテープ試作品を展示
熱可塑性による割れない電話の開発に成功(工業技術庁長官賞受賞)、日本初の12オンス射出成形機によるものであり、射出成形事業大型化へのスタートとなる
京都工場開設、塩化ビニル管「エスロンパイプ」の本格製造開始
尼崎工場開設、プラスチックテープ、翌年からポリエチレンフィルムの製造開始
東京工場開設(~2015年)、プラスチック成形品の製造開始、関東地方の供給源となる
アドヘア化工株式会社(現:積水樹脂株式会社)設立
塩ビ管継手の射出成形に成功、東京都水道局より指定認証を受け、「エスロンパイプ」普及に大きな役割を果たす
大阪旭工場開設、日本初のプラスチック製雨とい「エスロン雨とい」開発、大阪旭工場内に中央研究所(現:開発研究所)開設、大阪工場を大阪泉尾工場に改称
奈良に新工場開設、旧奈良工場の成形設備移設、東洋一(当時)のプラスチック成形工場となる
ポリエチレン製バケツ「ポリバケツ」発売
合わせガラス用中間膜「S-LECフィルム」の製造開始、翌年に事業化
積水スポンジ工業株式会社(現:積水化成品工業株式会社)設立]
セキスイハウスA型の試作が完成、ハウス事業部が発足
滋賀栗東工場開設、塩化ビニル管、塩化ビニル建材製品の製造開始
ハウス事業部を分社化し、積水ハウス産業株式会社(現:積水ハウス株式会社)設立
滋賀水口工場開設、ポリビニルブチラール、中間膜の製造開始
中央研究所を大阪・水無瀬に開設
奈良工場で、プラスチック製ゴミ容器「ポリペール」の製造開始
武蔵工場開設、プラスチックテープ、塩化ビニルテープの製造開始
奈良工場で、国産第1号のFRPプレス成形浴槽「セキスイバス」の製造開始
米国ペンシルバニア州に発泡ポリスチレンペーパーの製造を行なうSEKISUI PLASTICS CORPORATION設立(日本の製造業では米国進出第1号)
徳山積水工業株式会社を設立、塩化ビニル樹脂の製造開始
「セキスイてんと虫まつり」を各地で開催、高品質の家庭用プラスチック製品としてセキスイブランドが定着していった
発泡ポリオレフィン「ソフトロン」事業スタート、浴室用スノコは当時大きな人気を博した
堺工場開設(~2007年)、可塑剤の製造開始
『東京国際グッドリビングショー』にユニット住宅「セキスイハイム」を出品
3月 武蔵工場に鉄骨系工業化ユニット住宅「セキスイハイム」の組立工場が完成、6月 「セキスイハイム」発売、住宅事業に本格進出
奈積工業株式会社(現:セキスイハイム工業株式会社)設立
株式会社サンエスハイム製作所(現:セキスイハイム工業株式会社)設立
合成木材FFUの本格製造開始
強化プラスチック複合管「エスロンRCP」発売
プラスチック機能微粒子「ミクロパール」商品化
中央研究所内にてメディカルプロジェクト発足
東京・大阪両本社制へ、東京 虎ノ門に東京本社を設置
木質系工業化ユニット住宅「ツーユーホーム」を仙台で発売、1984年から全国展開
群馬工場開設、塩化ビニル管、ユニット住宅外壁パネルの製造開始
米国にSEKISUI AMERICA CORPORATION設立
世界初の割れないプラスチック製真空採血管「インセパック」の販売開始
オランダのリブロック・システムズ社から製造技術を導入し、管路更生工法「SPR工法」開発
応用電子研究所(現:R&Dセンター先進技術研究所)開設
新田工場開設(~2007年)
住宅綜合研究所(現:住宅技術研究所)開設
KLEERDEX COMPANY LLC(2009年 KYDEXLLCに変更、2014年 ALLEN社と統合、現:SEKISUI POLYMER INNOVATIONS)が積水化学グループ入り
京都技術センター(現:京都研究所)開設
住宅事業25周年記念商品として3階建住宅「デシオ」を発売、戸建初のホームエレベータ標準搭載
日本初のポリエチレン配水管を開発、製造
資本金1000億円(現在の資本金)となる
住宅リフォーム事業(ファミエス事業)に本格進出
女子陸上競技部創設(現:セキスイフェアリーズ)
太陽光発電システム搭載住宅の発売開始
小松化成株式会社(現:株式会社ヴァンテック)買収、パイプ事業を強化
ヒノマル株式会社(現:積水ヒノマル株式会社)買収、九州地区における営業体制を強化
高橋尚子選手がシドニー五輪女子マラソンで優勝(日本女子陸上競技初)
熱膨張耐火材「フィブロック」販売開始
カンパニー制スタート、3事業本部の名称を住宅カンパニー、環境・ライフラインカンパニー、高機能プラスチックスカンパニーに改称
給水用管材事業の合弁会社 積水(青島)塑膠有限公司を中国に設立(2023年株式譲渡)
包装テープの製造会社 積水高機能包装(廊坊)有限公司を中国に設立
中間膜の製造会社 積水中間膜(蘇州)有限公司を中国に設立
韓国の映甫化学株式会社(韓国取引所上場連結子会社)発行済株式の過半数を譲受、発泡ポリオレフィン事業のアジア市場強化
中国地方の住宅販売体制を再編し、セキスイハイム中国株式会社(現:セキスイハイム中四国株式会社)を設立
セキスイオアシス株式会社設立、在宅介護サービス事業を開始
東北地方の住宅販売体制を再編し、セキスイハイム東北株式会社を設立
米国H.B.フーラー社との接着剤事業合弁会社 積水フーラー株式会社設立
管路更生材料の製造・販売会社 積水Refreshを韓国に設立
九州地方の住宅販売体制を再編し、セキスイハイム九州株式会社を設立
プラスチックバルブ・パイプの製造・販売会社 積水塑膠管材股份有限公司を台湾に設立
第一化学薬品株式会社買収、メディカル(検査薬)事業強化
インド初の現地法人SEKISUI CHEMICAL INDIA設立
メディカル事業と第一化学薬品株式会社を統合、積水メディカル株式会社設立
米国の薬物動態事業試験受託会社XENOTECH (現:SEKISUI XENOTECH LLC.)買収(2022年株式譲渡)
多賀工場開設、エレクトロニクス分野の主力工場となる
中国・四国地方の住宅販売体制を再編し、セキスイハイム中四国株式会社を設立
米国Celanese Corporationグループからポリビニルアルコール樹脂事業買収、SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS AMERICA LLC、SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS EUROPE S.L.設立
住宅事業が初の海外進出、タイに生産・販売の合弁会社設立
欧州の発泡ポリオレフィン製造会社 SEKISUI ALVEO BS G.m.b.H(旧Polymer-Tec社)買収
電気化学工業とポリビニルアルコール樹脂の製造合弁会社 DSポバール設立
米国の医薬品会社Genzyme Corporationから検査薬事業買収、SEKISUI DIAGNOSTICS LLCおよび関連会社設立
機能フィルム製造会社 株式会社鈴寅(現:積水ナノコートテクノロジー株式会社)買収
インドで車輌部品成形事業の合弁会社SEKISUI DLJM MOLDING設立
三菱樹脂株式会社から管材事業買収
ベトナムで水インフラ分野の販売会社SEKISUI VIETNAM PIPE SOLUTIONS CO.LTD設立
株式会社ヘルシーサービス全株式取得、高齢者向け事業の本格展開(2015年~新ブランド「ハイムガーデン」展開)
リチウムイオン電池の開発・製造・販売会社 エナックス株式会社の一部株式取得
臨床検査薬の製造・販売会社エーディア株式会社を買収(2017年 積水メディカル株式会社と統合)
住友化学、積水化学工業、産業革新機構による ポリオレフィンフィルム事業の経営統合、住化積水フィルムホールディングス株式会社設立
積水テクノ商事東日本株式会社、積水テクノ商事西日本株式会社、積水ポリマテック株式会社を統合、積水マテリアルソリューションズ株式会社設立
関東、中部、近畿の三大都市圏の住宅生産会社4社を統合し、セキスイハイム工業株式会社を設立
ポリマテック・ジャパン株式会社(現:積水ポリマッテク株式会社)グループの経営権取得、車輌・輸送分野等の事業拡大や、素材配合・加工技術等基礎技術を強化
特殊ペプチド原薬の研究開発・製造・販売合弁会社 ペプチスター株式会社設立
ソフランウイズ株式会社(現:積水ソフランウイズ株式会社)を買収、耐火・不燃製品の開発・販売を強化
世界初の「ごみをエタノールに変換する」生産技術に成功
シンガポールの遺伝子検査事業会社VEREDUS LABORATORIES PTE. LTD.買収
環境・ライフラインカンパニー生産子会社を経営統合、東日本積水工業株式会社設立
環境・ライフラインカンパニー生産子会社を経営統合、西日本積水工業株式会社設立
セキスイハイムオーナー向け電力買売サービス「スマートハイムでんき」開始
複合大規模タウン「あさかリードタウン」を公開(東京工場跡地)
米国の航空機・ドローン向け複合材成型品メーカーAIM Aerospace Corporation(現:SEKISUI AEROSPACE CORPORATION)買収
ごみを資源に変換するバイオリファイナリー(BR)事業の合弁会社「積水バイオリファイナリー株式会社」を設立
高機能プラスチックスカンパニーの開発研究所内に水無瀬イノベーションセンター(MIC)を併設
女子陸上競技部セキスイフェアリーズがクイーンズ駅伝で初優勝
東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
ごみを資源に変換するバイオリファイナリー(BR)事業のブランド 「UNISONTM」を立ち上げ
中期経営計画 「Drive 2.0」(2023~2025年度)
EV 等環境対応車向け放熱材料の米国生産工場開設
鉄道枕木向け合成木材(FFU)の欧州生産工場開設
信越ポリマー管材事業譲受
アメリカンフットボールチーム「チャレンジャーズ」とメインスポンサー契約を締結
オメガライナー工法が大河内記念生産賞を受賞