花王創業者長瀬富郎が日本橋馬喰町に花王の前身の「長瀬商店」を創業(石鹸や輸入文房具などを販売)。
「花王石鹸」発売。
原料仕込みから包装までを一貫生産する直営工場として、請地工場完成。
「吾嬬町工場」(現在の東京工場)操業開始、石鹸の生産に乗り出す。
「花王石鹸株式会社長瀬商会」設立。
家事全般について科学的にアプローチする研究施設として、家事科学研究所を設立(1937年長瀬家事科学研究所に、1954年花王家事科学研究所に改称)。
大日本油脂株式会社設立。
「花王石鹸株式会社長瀬商会」と株式会社鐵興社(現・東北東ソー化学)の両者折半出資により日本有機株式会社設立
「花王石鹸株式会社長瀬商会」が「株式会社花王」に商号変更。
日本有機が旧・「花王石鹸株式会社」に商号変更。一方、花王と大日本油脂が合併し「花王油脂株式会社」となる。
花王石鹸と花王油脂が合併し、新・「花王石鹸株式会社」となる。
初の海外拠点となる、花王インダストリアル(タイランド)社設立。台湾花王社設立(1991年花王(台湾)社に改称)。
ドイツのバイヤスドルフ社との提携により「ニベア花王株式会社」を設立。
日本コルゲートパルモリーブとの合弁で「花王コルゲートオーラルプロダクツ株式会社」を設立。翌1977年より1985年3月(社名変更の半年前)まで花王のオーラルケア品を販売。現在、花王のホームページにはコルゲート関連に関しては全く掲載されていない。
商号を「花王株式会社」に変更し、CI導入(ただしCI導入は社名変更の半年前 月のマークはそのまま)。
ノバルティス コンシューマーヘルス社との折半出資による共同事業として、ノバルティス花王を設立。
業績未達成のため、ノバルティス花王を解散。
イギリスのモルトンブラウン社買収。
化粧品大手のカネボウを買収、子会社化。中国に花王(中国)研究開発中心社設立。
新CIを導入。以前から使われている月のマークは引き続き使用。ドイツのプレミアムヘアケア製品の工場を取得(2013年花王製造ドイツ社に改称)。
欧米ビューティケア事業のマネジメントを統合し、一体運営を開始。中国に花王(合肥)社と葫芦島(フルダオ)錦星社の化学製品の新工場が竣工。
北欧でのビューティケア事業強化のために企業買収を行ない、花王(スウェーデン)社に改称。花王インドネシア化学社の新工場が竣工。
酒田工場内に新設したサニタリー製品工場が操業開始。花王インドネシア社の日用品の第2工場が竣工。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの参加企業となる。前者は「スプラッシュ・マウンテン」、後者は「トイ・ストーリー・マニア!」のオフィシャルスポンサーを務める。花王(上海)化工社の新工場が竣工。
米国のコリンズインクジェット社を買収し、花王コリンズ社に改称。
米国のオリベヘアケア社を買収。
インドネシアの合弁会社アピカル花王ケミカルズの化学品新工場が竣工。
グループ会社のカネボウ化粧品が運営していた「カネボウ陸上競技部」の運営を引き継ぎ、「花王陸上競技部」として始動