創業者山下長(やました・たけし)により顕微鏡の国産化を目指し、社名「高千穂製作所」として発足(東京都渋谷区幡ヶ谷)(10月12日)
初代社長に川上謙三郎(かわかみ・けんざぶろう)が就任(10月12日)
600倍顕微鏡「旭号」を発売
商標オリンパスを登録
創業7周年を記念して高千穂稲荷神社を本社敷地内に建立
液浸系顕微鏡「昭和号(GK鏡基)」を発売(1927年初頭)
金属顕微鏡「MC」完成
東京都渋谷区田毎町に工場を設立
写真レンズ「ズイコー」を開発。念願のカメラ事業へ進出、当社初のカメラ「セミオリンパスⅠ」発表
社名を高千穂光学工業と改称
長野県諏訪郡長地村に工場を設立
長野県伊那町に工場を設立
国産初のレンズシャッター付き35ミリフィルムカメラ「オリンパス35I」を発売
社名をオリンパス光学工業と改称
世界初の実用的なガストロカメラ(胃カメラ)の開発
ガストロカメラ「GT-I」を発売
日本写真機工業会による日本カメラセンター開所(米国ニューヨーク)に伴い、当社駐在員を派遣
革新的ハーフサイズカメラ「オリンパスペン」を発売
東京都八王子市(石川町)に事業場を設立
世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「オリンパスペンF」を発売
ファイバー付ガストロカメラ「GTF」を発表
欧州現地法人オリンパス・オプティカル・カンパニー(ヨーロッパ)設立(ドイツ・ハンブルグ)
工業用内視鏡分野に進出
顕微鏡、測定機器、医療機器分野の米国現地販売法人オリンパス・コーポレーション・オブ・アメリカ設立
世界初のマイクロカセットテープレコーダー「ズイコーパールコーダー」を発表
福島県会津若松市に生産拠点を設立
生化学自動分析装置「ACA-III」を開発、分析機市場に参入
小型軽量のシステム一眼レフカメラ「オリンパスOM-1」を発売(発売当初の名称は「M-1」)
医療用硬性内視鏡分野に進出
映像事業の米国販売拠点オリンパス・カメラ・コーポレーションを設立
福島県西郷村に生産拠点を設立
世界初バリアタイプのコンパクトカメラ「オリンパスXA」を発売
米国カリフォルニア州に内視鏡の修理サービス拠点を設立(1979)
長野県辰野町に辰野事業場を設立
超音波内視鏡システムを発売
自動輸血検査装置「PK 7000」を発売
米国販売2拠点を北米現地法人オリンパス・コーポレーションに統合(ニューヨーク州)
世界初AF機能搭載高級万能顕微鏡「AH-2 シリーズ」を発売
世界初のリチウム電池使用コンパクトカメラ「オリンパスAFL(ピカソ)」を発売
内視鏡ビデオ情報システム「EVIS-1」を発表
生化学自動分析装置「AU5000」を発売
光磁気ディスクドライブ市場に参入
英国キーメッド社を子会社化
自動酵素免疫分析装置を発売
中国北京市に駐在事務所設立
東京都八王子市(久保山町)に技術開発センター宇津木を設立
内視鏡ビデオ情報システム「EVIS100/200 シリーズ」発表
東京都日の出町に工場を設立
中国深センにカメラの製造工場を設立
ビジョン「FOCUS21」(経営理念Social IN)を制定
欧州における内視鏡修理センターをドイツ・ハンブルグに設立
東京に情報機器とデジタルカメラを対象とするカスタマーサポートセンター設置
動物用内視鏡の販売開始
上海に物流、北京に医療機器サービス拠点を設立
タイ(7月)、韓国(9月)に現地法人設立
社内カンパニー制を導入し、抜本的な経営機構改革を実施
テルモ(株)と医療機器分野で包括的な業務提携契約を締結
「オリンパス株式会社」に社名変更
映像事業と医療事業を分社し、「オリンパスイメージング」と「オリンパスメディカルシステムズ」を設立
国内の内視鏡関連製品の修理、貸出備品管理の集中拠点を福島県の白河事業場内に設立
「2006年経営基本計画」を策定、企業価値の最大化を目指す
中国にオリンパス内視鏡修理技術センター上海」を設立
ライフサイエンス事業の開発製造拠点として静岡県に三島事業場を設立
ベトナムにデジタルカメラと医療機器の製造工場(オリンパスベトナム)を設立
分析機事業を米国ベックマン・コールター社へ譲渡
倒立型リサーチ顕微鏡IX3シリーズ「IX83/IX73/IX53」
「原点回帰」をスローガンとする「新しいオリンパス創生に向けた中期ビジョン」を発表
ソニー(株)と業務・資本提携
医療主要3工場(青森・福島)における新棟建設を発表
2013年ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」
「ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社」を設立
国内の内視鏡修理サービスおよび、備品管理強化のため長野県伊那市に修理サービス拠点を設立
中東アフリカにおける地域統括会社「オリンパスMEA」をドバイに設立
内視鏡検査におけるAI支援診断のためのオープンプラットフォームを開発
米PhenoVista Biosciences社と3次元細胞解析における協業を開始
米国ノーウォーク工場の譲渡契約を締結
英国医療機器メーカーArc Medical Design社の買収契約を締結
映像事業をOMデジタルソリューションズ株式会社に承継させ、日本産業パートナーズ株式会社が設立したOJホールディングス株式会社に譲渡
医療用蛍光イメージングシステムの先進企業 オランダQuest Photonic Devices社の買収契約を締結
再生医療技術の開発を行う子会社 オリンパスRMS株式会社をロート製薬株式会社へ譲渡
治療機器事業のグローバル事業統括拠点および米国の医療事業統括のための新たな拠点を米国マサチューセッツ州ウェストボローに開設
イスラエル医療機器会社Medi-Tate社の買収を完了
オリンパスシステムズ株式会社の譲渡契約を締結
重要科学技術史資料(未来技術遺産)に、オリンパスの二次元駆動光学ヘッド「TAOHS-L(タオス-L)」登録
「Olympus Life Science Solution Cloud」の提供を開始
コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「Olympus Innovation Ventures(オリンパス イノベーション ベンチャーズ)」を設立
オリンパスの科学事業が株式会社エビデントとして新たにスタート
内視鏡画像AI技術を有する米国Virgo Surgical Video Solutionsに出資