服部時計店精工舎の測量機部門を母体とし創立 測量機、双眼鏡、カメラや照準眼鏡を生産 商号 東京光学機械株式会社 本店 東京市京橋区銀座4丁目2番地 工場 東京市豊島区、滝野川区 資本金 100万円
東京市板橋区志村本蓮沼町180番地(現在地)に本社工場を完成し移転
トーコートランシット、トーコーYレベル 民需品としてトランシット五吋、四吋、三吋半、二吋及びYレベル一八吋、一五吋、一二吋を発売
当社第一号カメラ、Lord(ロード)生産開始
終戦により工場を一時閉鎖の後、民需品転換の許可を受け工場を再開。双眼鏡の生産に主力をおき、その大部分を米国に輸出して日本の双眼鏡が米国市場を独占する下地を作った。さらに測量機を生産し戦後の国土の復興と開発に貢献
山形機械工業(株)(現、(株)トプコン山形)を山形県山形市に設立
レンズメーターI型を発売、医用機器事業を開始
国産初のレフラクトメーター1型発売
カメラの名称「TOPCON」(トプコン)「TOHKON」(トーコン)を採用、トプコン35Aを発売
ニューヨーク駐在員事務所開設
A型トランシット 初のヤグラカバー型(以降のデザインの基本となる)
東京芝浦電気(株)(現(株)東芝)の関係会社となり、電気計測器等の生産を開始
オートレベルAT型 (初代オートレベル)発売開始
トプコンREスーパー 世界初のTTL開放測光方式を採用した一眼レフカメラ
トプコンユニ発売 世界最初のミラーメーターを組み込んだレンズシャッター式35mm一眼レフカメラ
眼底カメラⅠ型発売
南極観測船「ふじ」に当社光学機器搭載
万能工具顕微鏡TUM-200発売
社名略称制定(略称:東京光学、商標:TOPCON)
事業部制導入(光機、カメラ、電機、レンズの4事業)
東京光学精機(株)(現、(株)トプコンオプトネクサス)を福島県田村郡に設立
(株)トプコンサービス設立
Topcon Europe N.V.(現Topcon Europe B.V.)をオランダ、ロッテルダムに設立
検眼ユニット OU-100A ビジョンテスターVT-SD、レフラクトメータRM-1B、レンズメータ LM-3により検眼から眼鏡レンズ調整まで当社機器で可能に(1974年第4回機械工業デザイン賞 通商産業大臣賞/日刊工業新聞社賞受賞)
Topcon Instrument Corporation of America(現、Topcon Medical Systems Inc.)をアメリカ、ニューヨーク(現、ニュージャージー州)に設立
メガネレンズ事業に参入
測量機販売会社のトプコン測機(株)(現、(株)トプコンソキアポジショニングジャパン)を設立
医科器械販売会社の(株)トプコンメディカルジャパンを設立
光波距離計 DM-C1/C2 世界最小・最軽量のEDM(光波距離計)を実現。また、DM-C2はC1を改良し大幅なコストダウンを実現
レフラクトメータ RM-100 世界で初めて近赤外光を利用し、モニターテレビ上の画面操作で簡単に測定が可能に
Topcon Singapore Pte. Ltd.をシンガポールに設立
EDMセオドライトGTS-1(GUPPY) セオドライトに光波距離計組込第1号機。世界初、測量作業で必要な測距、測角を1台で可能に
35mmカメラ販売終了
きく4号(技術試験衛星:ETS-III)に光学部品を搭載
トプコンエンジニアリング(㈱)(現㈱トプコンテクノハウス)設立
ウェーハ・ゴミ検出装置 WM-2 ウェーハ面上に付着したゴミの数と位置を定量的に非接触で自動測定。クリーンルームへ設置するため世界最小化を実現
Topcon Optical (H.K.) Ltd.を香港に設立。複写機用光学ユニット等を生産。当社初の海外生産拠点
東京・大阪証券取引所 市場第一部に指定
Topcon International Finance Corporationをオランダに設立(当社初の金融関子会社)
海洋観測衛星「もも1号」に赤外線光学系を搭載
非接触型眼圧計 CT-10 非接触、照準合わせが簡単にでき、スピーディーな測定が可能に
画像処理システム イメージネット発売 眼底画像や検査データなど眼科診断のあらゆる情報を管理するシステム
会社名を株式会社トプコンに変更
眼底カメラ TRC-50IA 世界初の赤外観察撮影、脈絡膜の撮影・観測が可能に
GPS事業に参入。1991年GP-R1シリーズ発売
(株)エービーティーより電子顕微鏡の一部移管を受け、電子ビーム事業に参入
ホースマンカメラ製造に係る業務を移管。1953年3月期には売上比率85.4%だったカメラ事業から完全撤退
Advanced Grade Technology社を買収し、Topcon Laser Systems Inc.(現、Topcon Positioning Systems Inc.)をアメリカ、カリフォルニア州に設立、マシンコントロール事業に進出
建設省国土地理院に全国GPS連続観測システムを納入
パイプレーザー TP-L3G/A/B 世界初のグリーンレーザー(TP-L3G)及びオートアライメント機能搭載
スペキュラーマイクロスコープ SP-2000P 世界で初めて、角膜内皮細胞撮影と角膜厚測定を1台で可能に
オートケラトレフラクトメータ KR-8100P ロータリープリズム内蔵による新測定方式で、高い測定精度と世界最小φ2.0mmの小瞳孔径測定を実現
大規模ネットワークに対応した眼科画像ファイリングシステム IMAGEnet 2000発売
チップ外観検査装置 Vu-2200を発売し、チップ外観検査装置事業へ参入
アメリカのJPS Inc.を買収し、精密GPS受信機および関連システム製品を販売開始
マシンコントロールシステム 3D-MC GPSを利用したIT施工システムを開発、国内販売開始
持株会社としてTopcon America Corporationをアメリカ、ニュージャージー州に設立。医用機器(Topcon Medical Systems Inc.)と測量機器(Topcon Positioning Systems Inc.)の事業分野別に米国の子会社グループを再編
ウェーブフロントアナライザーKR-9000PW 発売 世界初、他覚屈折検査・角膜曲率半径測定・角膜形状解析に加え、新技術の波面センサーにより眼球全体の光学的収差の測定・解析を1台で可能に。(2001年 第16回先端技術大賞 産経新聞社賞受賞)
DVD光ピックアップ用光学部品に量産に対応するため、中国東莞市にTopcon Oprical (H.K.) Ltd.中国工場(現、Topcon Optical (Dongguan) Technology Ltd.)を設立
はやぶさ(工学実験衛星:MUSES-C)に光学部品を搭載
マルチステップ露光装置 TME-1750S 世界初の第6世代超大型ガラス基板対応液晶露光装置。(1500×1800mmの大面積を分割して露光するステップ方式採用)
スリットランプ SL-D7 世界初、スリットランプ専用デジタルカメラDC-1搭載により小型化を実現
欧州における販売子会社の再編を行い、Topcon Europe B.V.を持株会社として医用機器(Topcon Europe Medical B.V.)と測量機器(Topcon Europe Positioning B.V.)の事業分野別子会社を設立
HOYA(株)ビジョンケアカンパニーの国内における眼鏡機器部門の一部を譲り受け、眼鏡事業の拡充を図る
3次元眼底像撮影装置 3D OCT-1000 発売 世界初、OCT(光干渉断層計)と無散瞳眼底カメラを融合。眼底像撮影と断層像撮影を同時に行い、診断に必要な部位を正確に撮影。 (2007年 日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞 優秀賞受賞、第37回機械工業デザイン賞 経済産業大臣賞受賞)
ANKA Systems Inc.を買収、米国における眼科ネットワークビジネスに本格参入
TPS Australia Holdings Pty. Ltd.設立、オーストラリアのKEE Technologies Pty Ltdを買収しIT農業分野に参入
超低輝度分光放射計 SR-UL1 発売 業界初、分光測光方式で黒(超低輝度)測定を実現。FPDのハイコントラスト測定が可能に。
移動体制御(ナビゲーション、ITS等)分野へ参入
ポジショニングビジネスの国際市場での競争力強化を図るため、株式会社ソキアに対しTOBを実施し、子会社とした
アメリカのVoxis社を買収し、計測市場へ参入
3Dレーザースキャナー GLS-1000 発売 国産初、測量・土木市場向け3次元レーザースキャナー。操作パネル、メモリ、バッテリを内蔵したスタンドアロン型で作業効率を向上。
移動体情報通信システムやマシンコントロール、IT農業市場での事業強化を図るため、イタリアの無線通信機器メーカー DESTURA s.r.l.(現、Topcon InfoMobility S.r.l.)の株式を取得
モバイルサーベイシステム IP-S2 発売 車両に搭載し走行するだけで路線の正確な位置データ、周辺の連続画像とカラー3次元点群データを取得
カナダに3次元検査装置の開発・設計会社Topcon 3D Inspection Laboratories Incを設立。3次元計測分野及びハイエンドのプリント基板分野へ参入
新興国市場の生産拠点として、中国製造子会社を拡充、拓普康(北京)科技発展有限公司を設立
シンガポールにおける販売子会社を再編、持株会社としてTopcon Singapore Holdings Pte. Ltd.を設立。ポジショニングとアイケアの販売統括会社をそれぞれ新設
アメリカのOPTIMEDICA社より網膜及び緑内障治療用レーザ光凝固装置に係るビジネスを買収し、Topcon Medical Laser Systems Inc.を設立。レーザ治療器分野へ本格参入
ポジショニング事業の中東・アフリカ地域における事業拡大を図るため、UAE ドバイにTopcon Positioning Middle East and Africa FZEを設立
「TOPCON WAY」制定
オートジャイロステーション GYRO X 発売 周辺の環境に制約を受けず自動で真北測定が可能に
眼科用レーザ光凝固装置 PASCAL Streamline 発売 独自のマルチスポット同時照射技術で低侵襲かつ飛躍的な手術時間の短縮を実現
3次元眼底像撮影装置 DRI OCT-1Atlantis 発売 世界最速100000A-scans/sec.を達成し、光源に1050nmの波長掃引レーザを用いることにより、網膜、脈絡膜、強膜のB-Scan眼底断層像の撮影が可能に
自動追尾トータルステーション PSシリーズ/SXシリーズ 発売 世界初のクラウド型ユーザーサポートシステム Tsshieldを搭載
社内カンパニー制導入、スマートインフラ・カンパニー、ポジショニング・カンパニー、アイケア・カンパニーの3つの社内カンパニーへ
バングラデシュに複写機用光学ユニット等の製造工場Topcon HK (BD) Ltd.設立
眼鏡機器の販売会社、株式会社トプコンビジョンケアジャパン(現、(株)トプコン・エシロールジャパン)を設立
3次元眼底像撮影装置 3D OCT-1 Maestro 発売 タッチパネル操作のみで撮影が行えるフルオートOCT
福島に情報化施工、測量システム等のトレーニングセンタを開設
レイアウトナビゲーター LN-100 自動整準による簡単設置、スマートフォンでの撮影など、誰でも・簡単に・一人で杭打ち作業が可能に。
ドイツのディスプレイメーカーWachendorff Elektronik GmbHを買収。マシンコントロールシステム及び精密農業のOEM強化と欧州での製造基盤確立によるグローバル体制の強化を図る
Digi-Star Investments Inc.を買収。畑作と酪農を含む農業全体の統合ソリューションの提供によりIT農業の拡大を図る
カナダのNORAC Systems International Inc.を買収。IT農業事業の拡大加速を測る
株式会社東芝による当社株式売出し
ドイツ・眼科用電子カルテサプライヤーのifa system AGの株式を公開買付けにより取得。ヘルスケアITソリューションの構築によりアイケア・ビジネスの拡充を図る。
世界最速・最小・最軽量、単体でのネットワーク接続を可能にしたトータルステーション GT/iXシリーズを発売
「i-Construction」の推進に向けて国内2カ所目のトレーニングセンタを神戸に開設
スペインのソフトウェア開発会社 Mirage Technologies社を買収し、急速に進む大容量3次元データの利活用に対応
IT農業事業の統括会社として、Topcon Agriculture S.p.A.をイタリアに設立
トプコン山形にグローバル基幹工場となる新工場を開設、測量機器生産開始
福岡県北九州市の北九州学術研究都市に国内で3拠点目となるトレーニングセンタを開設
アイケアIoTビジネスの推進拠点として、Topcon Healthcare Solutions Inc.をアメリカ、ニュージャージー州に設立
トータルステーションを活用したドローンによる空中写真測量システム TSトラッキングUAS発売
BIM向けソフトウエア会社であるアメリカのClearEdge3D Inc.を買収
アイケアIoTシステムの開発会社であるフィンランドのKIDE Clinical Systems Oy(現、Topcon Healthcare Solutions EMEA Oy)を買収
糖尿病網膜症AI自動診断システムIDx-DRが自律型AI診断システムとしては世界で初めてFDA(米食品医薬品局)の認証取得
茨城県行方市に国内4拠点目となる「関東トレーニングセンタ」を開設
舗装施工向けソフトウェア会社、ThunderBuild Group BVを買収
いぶき2号(温室効果ガス観測技術衛星:GOSAT-2)に雲・エアロゾルセンサ2型(CAI-2)を搭載
中国のヘルスケア事業拠点として、Topcon (Beijing) Medical Technology Co. Ltd.を設立
シンガポールにアイケアソリューションビジネスのアジア・太平洋地域の拠点となるTopcon Healthcare Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.を設立
世界初、回転式レーザースキャナーを搭載したトータルステーション GTL-1000を発売
Bentley Systems社と建設現場の革新的なデジタルワークフローの推進に向けDigital Construction Works Inc.をアメリカ・ペンシルバニア州に設立
日本・アジア市場におけるポジショニングビジネスの統括会社として、(株)トプコンポジショニングアジアを東京都板橋区に設立