旧三井物産株式会社造船部として岡山県児島郡日比町(現玉野市)で創業
第1船「海正丸」竣工
日本初となるディーゼルエンジン搭載の「赤城山丸」を建造
デンマーク、B&W社と舶用ディーゼル機関に関して技術提携
旧三井物産株式会社から分離独立し、株式会社玉造船所を設立
化工機工場が完成
三池石油合成工場向けフィッシャー法石油合成用常圧石油合成器
社名を三井造船株式会社に改称
戦後日本初の鋼製輸出船「クヌール」(捕鯨船)が竣工
東洋レーヨン株式会社(現 東レ株式会社)向けナイロンプラントが完成
東京に本社機構を移設玉野造船所に研究部を創設
世界初の大型自動化船「金華山丸」(貨物船)が進水
パセコ社とコンテナクレーンに関して技術提携
千葉工場が操業開始
当社初の化学プラント(硫酸プラント)輸出契約(台湾肥料公司向け)
ホーバークラフト国産第一号艇タイ国へ輸出
世界最大の高炉用軸流ブロワーを 日本鋼管株式会社(現 JFE スチール株式会社)向けに完成
日本初の埠頭用コンテナクレーンが完成
千葉工場に千葉研究所設立
千葉工場に超大型ドック(50万dwt)が完成
超自動化タンカー「三峰山丸」が竣工
修繕船専門工場、由良工場操業開始
東京都向け東洋一の300トン/日の汚泥焼却プラントが完成
当社最大船型40万dwt級タンカー「ベルゲ・エンペラー」が竣工
英文会社名をMitsui Engineering & Shipbuilding Co. Ltd に変更
昭島研究所開設
大分事業所操業開始
当社初のLNG船「泉州丸」(125000m3)が竣工
世界最大のフローティングホテル「ポリコンフィデンス」が完成
米国、PACECO社よりクレーン商権・株式を買収
デンマークの発電エンジニアリング会社、 Burmeister & Wain Scandinavian Contractor A/S社を買収
玉野事業所に最新鋭のディーゼルエンジン組立工場完成
大分事業所に業界最大級の最新鋭大型鉄構工場が完成
深海10000m 級無人探査機「かいこう」完成
高出力・軽量コンパクトなADDディーゼルエンジンを海上保安庁向け大型測量船の主発電用機関として初受注
由良工場完全子会社化、株式会社エム・イー・エス由良(現 由良ドック株式会社)発足
海洋科学技術センター向け地球深部探査船「ちきゅう」が進水
当社初メンブレン型LNG船(積載量137100m3)の1番船 「PUTERI DELIMA SATU」を完成
株式会社新潟鐵工所の造船関連事業の営業譲渡を受け、 新潟造船株式会社を設立
新たな「企業理念」「経営姿勢」「行動規準」を制定
千葉造船工場に1000トンゴライアスクレーンを導入
千葉造船工場・玉野艦船工場に技能伝承センターが完成
玉野事業所内に安全研修センターを開設
世界最大級320000重量トン型鉱石運搬船 「ぶらじる丸」が竣工
誘導加熱装置の中国合弁会社「上海三造機電有限公司」生産開始
次世代の環境対応・低燃費船「neo Surpramax 66BC」引き渡し
昭和飛行機工業株式会社を子会社化
「MES-KHI由良ドック株式会社」が発足 川崎重工業株式会社との修繕事業分野における協業を開始
ドイツのエンジニアリング会社 TGE Marine Gas Engineering GmbH を子会社化
国内初の天然ガスを燃料とした船舶用ディーゼルエンジン「ME-GI」が完成
株式会社加地テックを子会社化
インドネシア・バタム島にコンテナ荷役用クレーン製造子会社「PT. MES Machinery Indonesia」 を設立
持株会社体制への移行とともに、 商号を「三井E&Sホールディングス」に変更
艦艇事業の譲渡
商船事業からの実質撤退
純粋持株会社体制を解消し、事業持株会社体制へ移行するとともに、社名を「株式会社三井E&S」に変更
株式会社IHI原動機の舶用大型エンジンおよびその付随事業を譲り受け、三井E&S DUが発足