大正8年4月 川崎汽船設立 川崎造船所社長の松方幸次郎は「新造船を国外に売却することは、いたずらに外国海運に利益を与えるだけである。わが国の発展のためには、むしろ国内に新造船を温存し、郵船・商船に伍して活躍しうる程度の大規模な海運会社を新設し、船舶を運航する事業を興さねばならない」と考え設立
大正10年5月 Kライン誕生当社と川崎造船所、國際汽船㈱が提携し、3社のイニシャルをとってKラインを結成。
興国汽船㈱を吸収合併。
「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づき、飯野汽船㈱を吸収合併。
内航部門を分離し、川崎近海汽船㈱を設立。
コンテナ船サービス開始
日本初の「自動車専用船」Kラインは 1970年、日本で初めての自動車専用船 第十とよた丸 を建造
わが国初のLNG船 尾州丸
太洋海運㈱が神戸日本汽船㈱を吸収合併。太洋日本汽船㈱となる。
極東/北米東岸コンテナサービス、極東/西地中海コンテナサービス、及び西地中海/北米東岸コンテナサービス開始。
シンガポールにK Line Pte Ltdを設立、タンカーやドライバルク輸送のビジネスを展開
㈱ケイロジスティックス設立。
㈱ケイラインジャパン設立。
内外運輸㈱が新東運輸㈱と合併し、㈱シーゲート コーポレーションとなる。
㈱ケイライン物流ホールディングスを吸収合併。
Ocean Network Express(ONE)スタートオーシャン ネットワーク エクスプレス(ONE)は川崎汽船、商船三井、日本郵船の三社が各々のコンテナ船事業と海外におけるコンテナターミナル事業をスピンオフしたうえ、それらを統合した新しい事業体