小松製作所

小松製作所 について

建設機械・鉱山機械の大手メーカー。創業者は竹内明太郎。建設機械の日本でのシェアは1位、世界でアメリカ・キャタピラー社に次いで2位。建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの事業を展開
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会社名
小松製作所
銘柄コード
6301
33業種区分
17業種区分
住所
107-8414 東京都港区赤坂二丁目3番6号(コマツビル)

製品別

油圧ショベル
ホイール式油圧ショベル
ハイブリッドショベル
2008年6月、市販車としては世界初のハイブリッドシステムを導入したショベルを発売した。旋回モータ、発電機モータ、キャパシター(蓄電器)と、ディーゼルエンジンを併用することにより、通常型の同サイズの油圧ショベルと比べて燃費低減を実現している。これは旋回の減速時に発生するエネルギーを電気エネルギーに変換し、キャパシターに蓄え、これを発電機モータを通じてエンジン加速時の補助エネルギーとして活用している。また、このハイブリッド・システムを構成するコンポーネントは、キャパシタセルを含み、すべてコマツで内製されている。
ブルドーザ
水陸両用ブルドーザ
船が侵入できないような浅瀬などの整地や橋梁の工事のために開発された水陸両用ブルドーザ。1968年から旧建設省の指導のもとで開発に着手した。操縦は車体上部に組んだ櫓の上か陸地から無線で行う。動力は通常のエンジンであるが、吸排気用に長いパイプが上に伸びているのが特徴である。需要の低迷により1993年に製造中止したが,2013年に東日本大震災によって破損した橋脚工事の為、所有していた青木あすなろ建設がコマツに修理を依頼し,被災地での作業を行った
ICTブルドーザ
2013年4月,世界初となる全自動ブレード制御機能を搭載した中型ICT(情報通信技術)ブルドーザーを発売することを発表した 従来の情報化施工商品でも実現されていた整地の仕上げ作業時だけではなく、掘削作業時を含む全てのブレードコントロールを自動化した,世界初の全自動ブレード制御機能を搭載している.株式会社トプコン社製のGNSSアンテナ、慣性計測装置(IMU)、ストロークセンシングシリンダーなどの情報を利用することにより,ブルドーザの姿勢や位置,ブレードの刃先位置などを高精度に計測することで,高精度な施工を可能にしている.
農業ブルドーザ
GNSS測量技術による高精度ICTにより水平・高さを自動制御し初心者でも均平度向上(均平度±15mm)と3点リンク・リアPTO標準装備により1台で均平から耕起・代掻き・直播まで対応し、農業機械コストを1/3に引き下げるのが目標(2019年度末に達成予定)。建機リース会社が操作を担当するオペレーター付きで水田などに派遣するプランも研究
ホイールローダー
ホウルトラック
無人ダンプトラック運行システム
2005年、南米チリ北部の銅鉱山に、運転手を必要としない無人ダンプトラック運行システムを世界で初めてトライアル導入し、2007年末には本格導入されている。2008年末にオーストラリア西部の鉄鉱山でのテストランも開始され,2015年までに150台以上の無人ダンプシステムを導入する予定であることが発表された。このシステムは世界最大級のダンプトラック(タイヤの直径だけで3.8メートル)に、「高精度GPS位置情報システム」「ミリ波レーダ」「光ファイバージャイロ」などのトラックの状態・周辺環境の状態を検知するセンサを取り付け、トラックの中に人を乗せることなく土砂の運搬を可能にしたものである。過酷な環境のため、人材を集めることが困難な鉱山の開発を可能にするとともに、鉱山の運営において生産性の向上が可能になるとされている。
スマートコンストラクション
2015年2月に、下記の5つのICT技術などを組み合わせた、統合的な建設現場管理システム『スマートコンストラクション』を発表した ドローンや3Dレーザースキャナー、建設機械の運転席に搭載されたステレオカメラなどを活用した「現況の高精度測量」施工完成図面の「3次元化」 土質や地下の埋設物について、事前に調査し解析する「変動要因の調査・解析」 施工計画シミュレーション機能により、条件ごとに異なる施工パターンを提案する「施工計画の作成」 3次元データ化された完成図面による、ICT建機の「高度に知能化、自動制御された施工」 完工後の施工データ活用
不整地運搬車
くるくるダンプシリーズ
モーターグレーダー
ロードローラー
自走式破砕機
ガラパゴスシリーズ
自走式土質改良機
リテラシリーズ
自走式木材破砕機
リフォレシリーズ
バックホーローダー
スキッドステアローダー
テレスコピックハンドラー
気動車用SA6D125H形エンジン
フォークリフト
バッテリー式フォークリフトFE25-1
シールドマシン
大型プレス機械
クランクシャフトミラー等の工作機械
航空機牽引車
産業用エンジン
ディーゼル機関車・気動車用エンジン
空港用化学消防車
電気溶接機
排ガス規制強化により社外製ディーゼルエンジン搭載モデルが登場した。クボタZ482-KA、ヤンマーディーゼル3TNE68-U
対人地雷除去機
伐採機 Komatsu 931.1
KOMTRAX
KOMTRAXはコマツが開発した建設機械の情報を遠隔で確認するためのシステムである。建設機械にGPSや通信システムなどを搭載し、その建設機械の位置や稼働状況をデータサーバに集約する。建設機械の利用者や代理店はその情報をインターネットで閲覧することが可能であり、それらの情報から車両の保守管理や省エネ対策などが可能になる。2010年時点で全世界で15万台を越えるKOMTRAXシステムが稼働している。
LANDLOG
LANDLOGは2017年10月から始まった、コマツとNTTドコモ、SAPジャパン、オプティムと合同で開発、運用している建設事業者向けクラウドサービスである[24]。施工の3次元データや、建設機械の情報を集約することができ、それにより様々な施工最適化システムを利用できるようになる。またAPIが公開されるため、第三者が独自のソフトを開発したり、販売したりできるようになる
従業員データ (データ取得日 20240331)

従業員数(名)
12285
平均年齢(歳)
41.2
平均勤続年数(年)
16.7
平均年間給与(万円)
830.8

グループ会社/子会社/関連会社(一部)

  ギガフォトン株式会社
  コマツNTC株式会社
  コマツカスタマーサポート株式会社
  コマツカミンズエンジン株式会社
  コマツクイック株式会社
  コマツコーポレートサービス株式会社
  コマツビジネスサポート株式会社
  コマツ教習所株式会社
  コマツ物流株式会社
  コマツ産機株式会社
  株式会社KELK
  株式会社アイ・ピー・エー



関係する人(一部)

大橋徹二

Lead Designer

小川啓之

Lead Designer



沿革

会社のこれまで・歴史・歩み




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