富士電機 について
事業別セグメント
事業内容
製品別
従業員データ
(データ取得日 20240331)
グループ会社/子会社/関連会社(一部)
沿革

「富士電機製造株式会社」創業1923年8月29日 日本の「古河電気工業」と、ドイツの「シーメンス社」との資本・技術提携により設立。社名の「富士」は、古河の『ふ』とシーメンスの『し』をとり、また日本一の富士山を表象したもの。
本社事務所(東京市麹町区)、東京販売店、大阪販売店(現関西支社)開設

富士電機時報(現富士電機技報)創刊

電動機の製造開始

「川崎工場」操業開始

変圧器の製造開始

扇風機の製造開始

水銀整流器の製造開始水銀整流器を日本へ初めて輸入し、翌年には川崎工場で製造開始。出荷シェアが高く、鉄道インフラ構築に貢献。

膨張遮断器の製作

電話部を独立させ「富士通信機製造株式会社」(現 「富士通株式会社」)設立

水車第一号機4,850HPフランシス水車の製作 ドイツのフォイト社の技術を導入し、「上の代発電所」(栃木県)へ第1号機を納入。

電力量計の製造開始

超高圧230kV膨張遮断器完成(東洋初)

「富士電機病院」創立 従来川崎工場内に設けられていた付属診療所を拡充して、昭和17年に病院に改組し、各科専門の診療を施すこととした。

富士電機従業員組合連合会発足

超小型電磁開閉器の製造開始 斬新な設計により超小型化を実現。

セレン整流器の量産開始 テレビ・ラジオブームの需要に応え、交流を直流に変える電子部品セレン整流器がシェア80~90%を占める大ヒット製品に。

ジューサーの製造開始 国民健康運動の一端を担い、昭和36年頃には富士電機製のジューサーが大ブームに。

火力発電事業へ本格的に進出 「シーメンス社」と蒸気タービン製造技術の導入契約。以後、わが国初の超臨界圧変圧運転方式の国内最大級の大容量タービンを納入。

浄水場にわが国初の電子式計装システムを納入

シリコンダイオードの製造開始

エネルギーセンター設備納入 八幡製鉄(株)戸畑製鉄所に第1号装置を完成。

サイリスタ・インバータ開発

氷砕艦(南極観測船)「ふじ」に電気推進装置搭載

東海原子力発電所に原子力圧力容器等を納入

「富士電機家電株式会社」設立

中大容量UPS(200kVA)を発売

「株式会社秩父富士」設立

漏電遮断器の開発

自販機の製造開始 牛乳用ショーケースベンダーの開発を皮切りに、自販機ビジネスへ進出。

ガス絶縁開閉装置を納入

「株式会社大町富士」設立

カップ式コーヒー自動販売機を発売

「米国富士電機社」設立 (現 「富士電機アメリカ社」) 北米、中南米で電気機械設備及び半導体デバイス、駆動制御機器、器具の販売。

電力会社向け集中監視制御システム開発 (日本初「FACOM-R」使用の計算機制御システム)

ハイブリッドICの製造開始

セレン感光体の製造開始

りん酸形燃料電池開発開始

「株式会社飯山富士」設立

オープンショーケースを発売

「富士電機冷機製造株式会社」設立

設置型超音波流量計を発売

コインメカニズム・紙幣識別装置発売

自動車排気ガス測定器発売

電力用モールド変圧器の製品化に成功

バイポーラトランジスタの製造開始

プラント制御用マイコンシステム「MICREX-Pシリーズ」開発

業界に先駆け、汎用インバータの生産開始 業界に先駆け、汎用インバータ第一号機を開発

PLC、FUJILOGシリーズ生産開始

ホット&コールド自動販売機を発売

「富士ファコム制御株式会社」設立

当社初の本格的地熱発電設備を受注

「アモルファス太陽電池」研究開始

「超高圧電力研究所」設立

電磁開閉器新SCシリーズ発売

「株式会社富士電機総合研究所」設立

プログラマブルコントローラ(MICREX-P)を発売

氷砕艦(南極観測船)「しらせ」に電気推進装置搭載

「ユー・エス・富士電機社」設立 (現 「富士電機アメリカ社」)

汎用インバータFVRシリーズ発売-UPSシリーズ」発売

国産初の30kWりん酸形燃料電池完成

商号変更「富士電機株式会社」

「株式会社富士電機技術研修所」設立

プログラマブルコントローラ(PLC) 「マイクレックス(MICREX)Fシリーズ」発売開始 PLCは工場など様々な自動制御機器の要。富士電機は業界で初めてPLCにネットワークを標準装備し、高評価を得る。

第一世代ミニUPS「M-UPSシリーズ」発売 主回路スイッチング素子にMOSFETを使用し小型化・低騒音を実現。同時に、業界に先駆けて瞬時電圧波形制御を採用。

1,000kWりん酸形燃料電池の開発

世界最大規模のトンネル集じん機を 関越トンネル向けに納入

磁気記録媒体生産開始(スパッタ法)

パワーMOSFET生産開始

「フジエレクトリックゲーエムベーハー」設立 (現 「富士電機ヨーロッパ社」) ヨーロッパ、アフリカで電気・電子機械器具及び部品の販売

オートフォーカスカメラ用の新型IC完成

NEDO向け1,000kW燃料電池 国産最大容量機として初の定格出力試験に成功

IGBTモジュールの開発

世界初のEIC統合型制御システムを鉄鋼会社向けに納入

第1世代IGBTの製造開始

プログラマブル操作表示器(POD)生産開始

FAパソコン開発

固体高分子形燃料電池開発開始

「もんじゅ」原子力発電所の燃料取扱設備納入

富士電機関連労働組合連合会発足

ツインブレーカ生産開始

汎用インバータFVR-G7、K7シリーズ発売

2.5インチ磁気記録媒体の量産開始

新幹線(のぞみ)用交流主電動機完成

オゾン利用の浄水処理システムの完成

世界最大容量IGBT方式UPS開発

東京湾連絡橋(レインボーブリッジ)電気設備納入

「株式会社富士電機能力開発センター」設立

「能代火力発電所」(秋田県) 火力発電機第一号機(出力600MW)納入

「株式会社富士電機フロンティア」設立

国産初の「HⅡロケット」が打ち上げ成功 ロケットの電源制御部に当社が開発した宇宙用パワートランジスタを搭載。

世界初のリニアモータ垂直輸送システムの実証試験に成功

鉄道車両用IGBT主変換装置を受注 (世界初の大容量平型IGBT)

「発紘電機株式会社」子会社化

鉛フリーはんだ 富士電機オリジナル鉛フリーはんだの開発。 環境対応型のはんだプリント基盤の適用。

第4世代IGBTの製品化による系列拡大

日本初の高温ガス実験炉(HTTR)を納入

世界初の平形IGBTを適用した新幹線用主変換装置の納入

100kWりん酸形燃料電池の納入 国内ガス会社へ1号機を納入。その他にもホテルや大学、研究施設、病院、業務ビル等、多くの施設へ納入。また海外展開も広がる。

ACサーボシステム「FALDIC-αシリーズ」発売

「富士電機モータ株式会社」設立

「富士電機画像デバイス株式会社」設立

「富士電機ストレージデバイス株式会社」設立

高性能ベクトル制御インバータ「FRENIC5000VG7」発売

「富士アイティ株式会社」発足

「富士電機システムズ株式会社」発足

「常熟富士電機有限公司」設立

シンボルマーク制定 ブランドステートメント制定

「吹上富士自販機株式会社」設立 (三洋電機自販機㈱買収)

環境放射線モニタリングシステムを納入

世界初。環境に配慮した水車制御機構「ハイブリッドサーボシステム」を開発

純粋持株会社制移行により商号変更 「富士電機ホールディングス株式会社」 中核事業会社として「富士電機システムズ株式会社」、「富士電機機器制御株式会社」、「富士電機デバイステクノロジー株式会社」、「富士電機リテイルシステムズ株式会社」。

フィルム型「アモルファス太陽電池」の量産開始 従来のガラス基板ではなく、プラスチックフィルムを基板とした、フレキシブルな「アモルファス太陽電池」の量産開始。

垂直磁気記録媒体の量産開始 世界最大容量となる2.5インチガラス媒体(160GB/枚)、3.5インチアルミ媒体(334GB/枚)を本格量産。

「メタウォーター株式会社」設立 (「日本ガイシ株式会社」との合弁)

「富士電機機器制御株式会社」が「日本法人シュナ イダーエレクトリック株式会社」と事業統合

リチウムイオンキャパシタ適用高圧瞬低対策装置 発売 世界で初めてリチウムイオンキャパシタを搭載し、環境負荷低減並びに従来機に対し大幅な小型化を実現。

宇宙用パワーMOSFETを開発

筑波工場操業開始 富士電機システムズ(株)と TDK ラムダ(株)の電源事業統合により富士電機システムズ(株)筑波テクニカルセンターとして発足。

高効率電力変換を実現する「新3レベル変換回路と 専用モジュール」の開発 電力変換装置の電力損失を大幅に低減させたモジュールを開発。太陽光や風力など再生エネルギー用パワーコンディショナーを始め、電源やインバータなどに応用。

単機容量世界最大140MW地熱発電所運転開始 (ニュージランド「ナ・アワ・プルワ地熱発電所」) プラント設計からプラント主要機器(蒸気タービン、発電機、プラント制御監視装置など)の製造、その他の機器・設備並びに資材の調達と供給、据付工事、試運転までをトータルで受注。

電気自動車用急速充電器発売 CHAdeMO規格の要となる充電・CAN通信制御は、受配電機器の制御技術、電力監視の通信制御のノウハウを凝縮し開発。 ※生産終了

離島にマイクログリッドシステムを納入し、実証実験に参加。 太陽光発電や風力発電などの変動する出力を、蓄電装置の充放電制御で緩和し、系統の安定化を図るシステム。

次世代パワー半導体SiCモジュールの開発 従来の約1/4の体積を実現し、電力損失が少なく電力制御の高効率化が図れるSiCモジュールを開発。

商号変更「富士電機株式会社」 「富士電機ホールディングス株式会社」が「富士電機システムズ株式会社」を統合。

水冷式高圧インバータ「FRENIC 4800VM5」発売 水冷方式の採用により、従来の空冷方式より大幅に冷却効率を向上させ、高圧インバータの大容量化と小型化を実現。

「GE富士電機メーター株式会社」設立 (「GE(ゼネラルエレクトリック)」と電力量計事業の統合)

ハイブリッドヒートポンプ自動販売機を発売

「富士電機株式会社」が 「富士電機デバイステクノロジー株式会社」を統合

「富士電機インドネシア社」設立 インドネシアでインバータ、サーボ、UPS、器具などのコンポーネント製品、FAシステムなどの販売。

空調・水処理システム専用インバータ 「FRENIC-HVAC/AQUA」発売 アジアや欧州市場の主流である壁取付け可能なスリムタイプ設計と空調機や給・排水設備のファン・ポンプ独自に要求される機能を標準搭載した専用機。

「富士電機株式会社」が「富士電機リテイルシステムズ」を統合

メガソーラー用パワーコンディショナ発売 新型IGBT(逆阻止IGBT)と従来IGBTをワンパケージ化した新3レベルモジュールを世界で初めて実用化。

コンビニエンスストア向けコーヒーマシンを発売

「富士電機ベトナム社」設立 ベトナムで受配電・電源設備、駆動制御機器の販売。

中小規模監視制御システム「MICREX-VIEW XX」の発売

「富士タスコ社」設立

エンブレム(製品用企業ブランド表示)新設

SiCパワー半導体を搭載したパワエレ機器を発売

「富士SMBE社」設立 シンガポールで、低圧配電盤(開閉装置・制御装置)の製造販売。

エアロゾル複合分析計の発売 PM2.5の実態解明に貢献

蒸気発生ヒートポンプの発売 工場の低温排熱再利用で省エネに貢献

SiCパワー半導体を搭載した北米向け 大容量無停電電源装置の発売

IEC規格に準拠した 「145kVガス絶縁開閉装置」発売

車載用直接水冷型パワーモジュールの出荷開始(RC-IGBT内蔵)

国内最大級の地熱バイナリー発電設備の納入 滝上バイナリー発電所向け5050kW

「富士メテックスマラン社」設立

SiCを適用した新幹線用主変換装置の納入

「大連富士冰山スマート制御システム社」設立

船舶用排ガス浄化システムを納入

産業機器用第7世代RC-IGBTの出荷開始

MCU(Multi Communication Unit) の開発 通信機であるMCUは、ICTソリューションによるサービスを構築する上で、重要な機器の一つである。さまざまなネットワーク機器にアクセスが出来、スマートフォンやサーバと直接通信できる。

アナリティクスAI搭載 現場型診断装置を発売

大容量UPS7500WXシリーズ発売

大株主の状況
(データ取得日 202506)