早川徳次創業者が「徳尾錠」を考案。登録実用新案を取得
東京市本所区松井町(現・東京都江東区新大橋)に金属加工業を創業(9月15日)
東京市本所区林町(現・東京都墨田区立川)に移転
1馬力モーターを設置
早川式繰出鉛筆を考案、欧米に輸出を開始
早川兄弟商会金属文具製作所を設立
押上(現・東京都墨田区八広)に分工場を開設
関東大震災により全工場を焼失
早川兄弟商会を解散。大阪で再起を図る
大阪府東成郡田辺町(現・本社所在地)に早川金属工業研究所を設立
国産第1号鉱石ラジオ受信機の組み立てに成功し、量産・販売を開始
大阪市西区に靱(うつぼ)営業所を開設
中国、東南アジア、インド、南米向けにラジオ受信機および部品を輸出
東京市本所区林町の旧工場跡地に東京出張所を開設
ラジオ製造に流れ作業システムを採用
九州や上海でシャープラジオ見本市を開催
交流式真空管ラジオを発売
早川社主、香港を視察
ラジオに「故障通知票」を添付。小売店で修理した故障内容を当社に連絡いただく
香港に代理店を設け、駐在員をおく
上海出張所を開設
平野工場を建設
株式会社早川金属工業研究所を設立、法人組織となる。資本金30万円
間歇式コンベアが稼動を開始
横浜モーターパーツ製作所株式会社を傘下に
早川金属工業株式会社に社名変更
台北、ソウルに出張所を開設
早川商工青年学校、開校
早川電機工業株式会社に社名変更
早川電機分工場を開設
大阪府和泉町(現・和泉市)に和泉工場を開設(1948年売却)
京都市下京区(現・南区)に京都工場を開設(1947年売却)
労働組合、結成
特別経理会社に指定される
シャープ商事株式会社を設立
特別経理会社の指定を解除される
大阪証券取引所に株式を上場
失明者工場を法人化、合資会社特選金属工場を設立
五つの蓄積を制定
テレビの試作に成功
販売店向け情報誌『シャープニュース』を創刊
米国・RCA社(Radio Corporation of America)とテレビで技術提携
有力代理店、販売店との連携強化のため、全国でシャープ会を結成
国産初のテレビ<TV3-14T>の本格的量産を開始
育徳園保育所を開設
社内標準規格HS(HAYAKAWA Standards)を制定
営業部門を独立させ、シャープ電機株式会社を設立
東京都台東区に東京支店社屋を竣工
東京シャープ月販株式会社を設立。その後、全国各地にシャープ月販を設立
大阪市東住吉区(現・平野区)に平野第2工場を竣工
トランジスタラジオを発売
研究所を設立
シャープ電機株式会社が、蛍光灯器具販売の早川電業株式会社を吸収合併
シャープ商事と専売代理店であるQRK商会を統合し、大阪シャープ販売株式会社を設立(以降、地区販売会社の設立に着手)
シャープフレンドショップ制度が発足。またシャープフレンドショップ会を各地で結成
太陽電池の研究開発を開始
八尾工場を竣工し、総合家電メーカーとしての体制を整える
大和郡山工場(現・奈良工場)に第1工場を竣工
早川電機工業健康保険組合を設立
中央研究所を竣工
当社初の海外販売会社シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション(SEC)を米国に設立
業務用電子レンジ〈R-10〉の量産を開始
高野山に早川電機供養廟(現・シャープ供養廟)を設ける
大阪シャープサービス株式会社を設立
シャープ東京商品センターを建設
世界初のオールトランジスタ電卓コンペット 〈CS-10A〉を発売し、総合エレクトロニクスメーカーの基礎を築く
太陽電池量産ラインを設置
流通網強化のため「70作戦」を開始
ATOM隊発足
広島工場が竣工し、トランジスタラジオを量産
シャープ電機株式会社を、早川電機工業株式会社本体に吸収合併
米国統治下の沖縄に沖縄シャープ電機株式会社を設立
栃木工場が竣工し、カラーテレビを量産
シャープ協業センターを全国に設立
東京、大阪、名古屋に シャープ事務機販売株式会社を設立
ガリウム砒素負性抵抗発光素子(GND)を開発
MOS LSI採用の電卓マイクロコンペット 〈QT-8D〉発売
シャープ株式会社に社名変更
シャープ精機株式会社が発足(1994年、シャープマニファクチャリングシステム株式会社に社名変更)
ガリウム砒素ダブル発光ダイオードを発売
当社初の複写機を発売
新販売会社体制が発足(全国の地区販売会社を、地域ブロック単位の16社に集約)
COS化電卓開発プロジェクト(S734)を開始
全国のサービス専門会社9社内に「お客様ご相談窓口」を開設
シャープシステムプロダクト株式会社を設立
シャープ従業員持株会を結成
経営理念、経営信条、経営基本方針を制定
財形貯蓄制度を設置
韓国に生産会社、シャープ・データ・コーポレーション(SDA)を設立(1984年シャープ・コリア・コーポレーション(SKC)に社名変更)
C-MOS LSIの生産開始、COS化した液晶表示ポケッタブル電卓〈EL-805〉発売
第1回全社QCサークル大会を開催
ELM商品を展開
全社SS(SHARP Corporation Standards)を制定
ニューライフ商品戦略スタート
実用電離層観測衛星「うめ」に太陽電池搭載
シャープシステムサービス株式会社を設立
緊急プロジェクト制度スタート
合資会社早川金属特選工場がシャープ株式会社の特例子会社に認定
米国・SECの生産事業部、シャープ・マニュファクチャリング・カンパニー・オブ・アメリカ(SMCA)が稼動
エスビーシーソフトウェア株式会社を設立
シャープ社友会が発足
ニュービジネス戦略・ニュービジネススタイル運動を開始
早川徳次会長逝去
シャープビジネス株式会社を設立
シャープ家電株式会社を設立
ELディスプレイ量産工場を建設(1983年 本格稼動)
VSIS構造の半導体レーザーを開発
シャープファイナンス株式会社を設立
米国・ECD社と合弁でシャープ・イーシーディー・ソーラー株式会社を設立
シャープマルチネットシステムが稼動
合資会社早川特選金属工場をシャープ特選工業株式会社に改組
シャープエンジニアリング株式会社を設立
ELディスプレイがスペースシャトルに搭載される
生活ソフトセンター発足
輸入を専門的に行うシャープトレーディング株式会社を設立
3型液晶カラーテレビの試作に成功
八尾工場内に「ニューでんかハウス」完成
液晶事業部が発足
シャープエレクトロニクス販売株式会社を設立
英国に生産会社、シャープ・プレシジョン・マニュファクチャリング・(イギリス)・リミテッド(SPM(UK))を設立(2010年に清算)
ホログラムレーザーユニットをオランダ・フィリップス社と共同で開発
全社小集団活動の統一名称を「SHARP CATS(Creative Action Teams)活動」に決定
シャープ総合開発センターでTFTカラー液晶工場(NF-1)が稼動
シャープライブエレクトロニクス販売株式会社を設立
業界初の反射型TFTカラー液晶ディスプレイを開発
三重工場が稼動し、液晶を量産
中国に生産会社、南京夏普電子有限公司(NSEC)を設立
インターネット・ホームページの正式運営を開始
世界初の連続粒界結晶シリコン(CGシリコン:Continuous Grain Silicon)技術を株式会社半導体エネルギー研究所と開発
世界初のスタックドCSPを開発、量産を開始
シャープドキュメントシステム株式会社、シャープアメニティシステム株式会社を設立
シャープエレクトロニクスマーケティング株式会社を設立
「国内で販売するテレビを2005年までに液晶に置き換える」と宣言
飛躍的な高音質再生のできる1ビットアンプ技術を開発
韓国に販売会社、シャープ・エレクトロニクス・インク・オブ・コリア(SEI)を設立
インドにソフトウェア開発会社、シャープ・ソフトウェア・デベロップメント・インディア・プライベート・リミテッド(SSDI)を設立
「20世紀に置いてゆくもの、21世紀に持ってゆくもの」液晶テレビ広告キャンペーン
太陽電池生産量世界1位となる。2006年まで7年連続世界一
ASV(Advanced Super-V)液晶を搭載したテレビを発売
日本アイ・ビー・エム株式会社との合弁で、エスアイソリューションズ株式会社を設立
関西リサイクルシステムズ株式会社が稼動(1999年設立)
英国に携帯電話の開発拠点シャープ・テレコミュニケーションズ・オブ・ヨーロッパ・リミテッド(STE)を設立
「ユーザビリティ・ラボ」を開設
ビジネスリスクマネジメント(BRM)委員会を設置
三原工場が稼動を開始
2D/3D切り替え表示可能な液晶ディスプレイの実用化に成功
「シャープグリーンクラブ(SGC)」が発足
システム液晶専用の三重第3工場を建設
小集団活動を「R-CATS活動」と改名し、独自の取り組みを展開
反射・透過両用のモバイルASV液晶を開発
戦略的経営管理システム「eS-SEM」がスタート
亀山工場が稼動を開始
大型アクオス の修理を専門に取り扱う「アクオスプラザ」を東京・名古屋・大阪に開設
「チーム・マイナス6%」に参加し、全社で「クールビズ」「ウォームビズ」を推進
シャープグループ企業行動憲章・シャープ行動規範を制定
電子式卓上計算機(電卓)が、「IEEE マイルストーン」に認定される
富山事業所を開設し、太陽電池のシリコン材料を生産
グリーンフロント 堺で液晶パネル工場が稼動
高効率太陽電池BLACK SOLAR の開発に成功
グリーンフロント 堺で太陽電池工場が稼動
中国に研究会社、夏普高科技研発(上海)有限公司(SLC)を設立
中国に中国統轄会社 夏普(中国)投資有限公司(SCIC)を設立
台湾の電子機器受託製造サービス大手の鴻海グループと戦略的グローバル・パートナーシップ構築を発表
酸化物半導体(IGZO)を採用した液晶パネルの量産を開始
東京支社(当時)をシーバンスビル(東京都港区芝浦)に移転
国内販売会社を再編・統合し、法人向けのシャープビジネスソリューション株式会社(SBS)発足、ソーラー(エネルギー)関連はシャープエネルギーソリューション株式会社(SESJ)に名称変更
サムスン電子と液晶事業分野で協業強化し、同社日本法人のサムスン電子ジャパン株式会社と資本提携
ノートPC向けIGZO液晶パネルを生産開始
株式会社デンソー、株式会社マキタ、株式会社LIXILと業務・資本提携、3社に第三者割当による新株式の発行を実施。
様々な形状ニーズに対応できる「フリーフォームディスプレイ」を開発
「テレビ用14インチTFT液晶ディスプレイ」が「IEEEマイルストーン」に認定
株式会社みずほ銀行、株式会社UFJ三菱銀行、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社への優先株発行により資本増強を実施
FFD(フリーフォームディスプレイ)を進化させ、「曲面型FFD」などを新たに開発
市販品として世界で初めて8K規格の映像に準拠、かつ8K解像度でのHDR拡張表示にも対応した8K映像モニターを発売
鴻海精密工業との戦略的提携を発表
二足歩行が可能な世界初のモバイル型ロボット電話「ロボホン」を発売
当社普通株式が東京証券取引所市場第二部銘柄へ指定替え
鴻海精密工業他3社を割当先とする約3888億円の新株式を発行
鴻海科技集團の戴正呉副総裁が社長に就任、新経営体制発足
プラズマクラスター技術による結核病院での結核感染リスク低減効果を世界で初めて実証
シャープジャスダロジスティクス株式会社(SJL)を設立し、物流関連業務を集約
知的財産関連業務などを行うScienBiziP Japan株式会社(SBPJ)を設立
生産装置・制御機器・医療関連装置事業などを展開するシャープマニファクチャリングシステム株式会社(SMS)を吸収合併
「プラズマクラスター」が2015年で最も売れた空気清浄機ブランド」としてギネス世界記録に認定
当社初の社内ベンチャー「TEKION LAB」にて、「蓄冷材料」を活用した保冷バッグなどの製品を販売
国内販社/サービス会社を再編し、シャープビジネスソリューション株式会社(SBS)に吸収合併。商号をシャープマーケティングジャパン株式会社(SMJ)に変更
世界初の「8K対応液晶テレビ」を10月に中国、12月に日本で発売
スマートフォン搭載カメラのマイクロレンズユニット分野で強みを持つカンタツ株式会社を子会社化
当社エネルギーソリューション事業の一部を、シャープエネルギーソリューション株式会社(SESJ)が吸収し事業継承
パソコン「dynabook」事業を行う株式会社東芝の子会社 東芝クライアントソリューション株式会社(TCS)を子会社化
有機ELディスプレイを堺・三重(多気)工場で量産開始
当社製有機ELディスプレイを搭載し、世界最軽量約146gを実現した「AQUOS zero」を商品化
電子デバイス事業を別会社化、シャープ福山セミコンダクター株式会社(SFS)、シャープ福山レーザー株式会社(SFL)を設立
当社ディスプレイのコア技術「IGZO」が進化、「第5世代IGZO」開発
他社の住設機器・サービスとも連携させた新スマートホームサービス「COCORO HOME」提供開始
クーラーバッグ「TEKION COOLER」発売を機に、当社ブランドによる「TEKION LAB」の本格的な事業化開始
COCOROサービス事業を担う株式会社SHARP COCORO LIFEと、AIoTプラットフォーム事業を担う株式会社AIoTクラウド設立
日本放送協会(NHK)と共同で、『ローラブル(巻取型)』タイプ 30V型4Kフレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイ開発
株式会社AIoTクラウドが、チャット、音声/ビデオ会議機能を搭載したビジネスコミュニケーションサービス『LINC Biz』提供開始
株式会社AIoTクラウドは「COCORO HOME」を活用して、大阪ガス株式会社などのガス機器との連携開始、関西電力株式会社にも家電データ提供スタート
テレワークや業務効率化を支援するためスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」提供開始
ディスプレイデバイス事業を分社化、シャープディスプレイテクノロジー株式会社(SDTC)設立
株式会社ジャパンディスプレイより白山工場を取得
日本電気株式会社の子会社 NECディスプレイソリューションズ株式会社を子会社化(シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社(SNDS)へ社名変更)
「3℃適温蓄冷材」を用い、株式会社スギヤマゲンと「定温輸送容器セット」などを共同開発、ワクチンなど医薬品の定温物流分野へ参入
カメラモジュール事業を分社化、シャープセンシングテクノロジー株式会社(SSTC)設立
ライカカメラ社と協業し、スマートフォン最大級の1インチカメラセンサーと世界初 1Hz-240Hz駆動「Pro IGZO OLED」搭載のスマートフォン「AQUOS R6」商品化
株式会社ニコンとバイオミメティクス(ネイチャーテクノロジー)の技術実装に関する共同開発契約締結
耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」を商品化し、補聴器事業に参入
当社独自のモスアイ技術、プラズマクラスター技術、可視光応答型光触媒材料で新型ウイルス不活化/低減効果を実証
mini LED バックライト搭載のテレビ新ブランド「AQUOS XLED」商品化
固形状として世界初、密閉空間を目標湿度に調節・維持する調湿材「TEKIjuN(適潤)」を開発
スマートライフアプリ「COCORO HOME」で、他社製IoT家電として初めて、シグニファイジャパン合同会社のスマートライト「Philips Hue」との連携開始
スキンケアアイテム「薬用Crystaliq」商品化、スキンケア事業に参入
戴正呉 会長、野村勝明 社長が退任、呉柏勲 常務が社長兼CEO に就任、新たな経営体制をスタート
堺ディスプレイプロダクト株式会社(SDP)を子会社化
微弱な屋内光でも高い発電効率を持ち、液晶ディスプレイ工場の活用で大幅に低コスト、高品質での量産を可能にした屋内光発電デバイス『LC-LH』を開発
再生医療技術を用いて作製したヒトの気道上皮細胞で、喘息症状緩和に繋がる可能性を確認する等、続々とプラズマクラスター技術による世界初の効果実証を実施
VR、AR等のXRデバイス開発・普及をめざし、株式会社NTTコノキューと合弁、株式会社NTTコノキューデバイス設立