東映が東急グループの五島慶太の支援のもと「国際テレビ放送」として教育専門テレビ局の申請を提出。その後同年には日本短波放送、旺文社系「日本教育放送」、1957年に日活系「日活国際テレビ」などが第10チャンネルの割当に申請を行った
東映・日活・新東宝のほか洋画関係の「極東テレビ」「太平洋テレビ」の合流等による「国際テレビ放送」や「日本短波放送」「日本教育放送」が各3割、東京タイムズ系の「国民テレビ」1割の資本構成で「東京教育テレビ」として教育局申請を一本化
株式会社日本教育テレビとして設立。
開局。
カラー放送がスタート
商号を全国朝日放送株式会社に変更。同時に略称をNETからANBに変更。
テレビアニメ『ドラえもん』放送開始。
『タモリ倶楽部』放送開始。
放送の企画でディレクターが暴走族にリンチをさせ、中学生らに怪我を負わせていたことが発覚した。ディレクターは暴行教唆容疑で逮捕され、同番組も打ち切り終了。郵政省から厳重注意を受けた(やらせリンチ事件)。
久米宏をメインキャスターに起用したニュース番組『ニュースステーション』スタート。
音楽番組『ミュージックステーション』スタート。
山形テレビ(YTS、山形県)がこの日から、これまでのフジテレビ系列からテレビ朝日系列にネットチェンジ。
選挙報道において報道局長による中立違反疑惑が発生
ルパート・マードック率いるニューズ・コープと孫正義率いるソフトバンクの合弁で設立した新会社が旺文社が保有していたテレビ朝日の全株式を買い取り、保有率21.4パーセントの筆頭株主になることが発表される。日本の放送局にとって初めての外資とベンチャー企業によるM&Aであり、敵対的買収であったが、当時第3位の株主の朝日新聞社が新会社保有の株式をすべて買い取ることで合意し、朝日新聞社がテレビ朝日の筆頭株主になる
BSデジタル放送BS朝日が放送開始。
CSデジタル放送シーエス・ワンテンが放送開始。
商号を株式会社テレビ朝日に変更。同時に略称をANBからEXに変更。
公式マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」をサンリオと共同制作
(旧)株式会社テレビ朝日が、株式会社テレビ朝日ホールディングスに商号変更し、認定放送持株会社へ移行。テレビ朝日分割準備株式会社が、(新)株式会社テレビ朝日に商号変更し、(旧)株式会社テレビ朝日の地上放送などの事業を吸収分割により承継。株式会社BS朝日、株式会社シーエス・ワンテンは、株式交換により株式会社テレビ朝日ホールディングスの完全子会社となる。
サイバーエージェントとの共同出資によるインターネットテレビ局『AbemaTV』が本開局。
多摩ニュータウン・若葉台に「テレビ朝日若葉台メディアセンター」が竣工。
系列局である静岡朝日テレビ、東日本放送、福島放送の3社を持分法適用関連会社とする
同じく系列局である青森朝日放送、山形テレビ、長野朝日放送の3社を持分法適用関連会社とする
同じく系列局である秋田朝日放送、新潟テレビ21の2社を持分法適用関連会社とする
系列局である岩手朝日テレビを持分法適用関連会社とする
KDDIとの共同出資とによる動画配信サービス『TELASA』が開始。
動画配信アプリ「TVer」にて、地上波プライムタイムに放送されているテレビ朝日系列番組の同時配信サービス「テレ朝系リアルタイム配信」を開始。
壽屋の株式を追加取得し、同社を持分法適用関連会社