株式会社ビー・エム・エル(BML Inc.)は、日本の臨床検査業者。資本・設備などの面で大手ラボと称されている。1955年に「相互ブラッド・バンク」として設立され、1976年に事業内容の変化に対応し「相互生物医学研究所」(英文表記は BIO MEDICAL LABORATORIES=BML)に変更。1989年、CI計画のスタートと共に既に定着していた英文表記のイニシャルを取り「ビー・エム・エル」へと社名変更。2000年4月「Medical Station(メディカルステーション)」のブランド名でレセプトコンピュータ一体型の診療所版電子カルテの販売にも力を入れている。さらに、2012年株式会社EMシステムズと共同で設立した株式会社メディファクトにて、レセプトコンピュータ一体型の無床診療所向け電子カルテを開発し、新ブランド「QUALIS(クオリス)」として販売。