片倉市助、長野県諏訪郡川岸村(現岡谷市)で10人取の座繰(ざぐり)製糸を開始
初代片倉兼太郎が川岸村に洋式器械製糸工場垣外(かいと)製糸場を開設
製糸事業の拡張に伴い、片倉組を設立
同時に、東京京橋に支店を開設
合資会社大日本一代交配蚕種普及団設立
朝鮮(現韓国)大邱府に製糸工場を開設
片倉組の事業を継承し、片倉製糸紡績株式会社を設立(資本金5,000万円)
本社を東京京橋に移す
東京株式取引所清算市場に上場
ニューヨーク出張所を開設
直輸出を本格的に開始(生糸出荷量は横浜港の25%を占める)
御法川式多条繰糸機を独占導入
高級生糸“片倉ミノリカワ・ローシルク”が世界的評価を得る
蚕業試験所(現生物科学研究所)を開設
研究開発部門の始まり
旧官営富岡製糸場(株式会社富岡製糸所)を合併
社長「今井五介」ニューヨーク、サンフランシスコ万国博覧会協会長ならびに日本中央蚕糸会米国絹業視察団長として渡米
「片倉工業株式会社」に社名変更
白石製糸所(現白石片倉ショッピングセンター)開設
大宮製作所を開設
機械電子事業部門の始まり
韮崎製糸所を開設
資本金を2億5,000万円に増資
東京証券取引所第一部に上場、前後して大阪・名古屋取引所に上場
資本金を5億円に増資
資本金を10億円に増資
片倉ハドソン靴下株式会社を設立(昭和37年に片倉ハドソン㈱と社名変更)
婦人靴下「キヤロン」ブランドを製造、販売
衣料品事業部門の始まり
小千谷製糸所、自動繰糸機の開発と実用化で 第6回毎日工業技術賞受賞
韮崎製糸所をメリヤス肌着製造に転換(メリヤス事業開始)
大宮工場の敷地内でゴルフ練習所(旧大宮ゴルフセンター)オープン
開発事業部門の始まり
資本金を15億円に増資
片倉ハドソン(株)を吸収合併
資本金を17億5,000万円に増資
衣料品の製造・販売業務、貿易業務を継承
同時に名古屋、大阪、福岡の各営業所も継承
白石工場をメリヤス工場に転換
取手製作所をショッピングセンターとして再開発
取手ショッピングプラザオープン
ホテル松本オープン
中央蚕研株式会社設立
人工飼料による 養蚕技術の開発を開始
カタクラ園芸センター山梨店(現ニューライフカタクラ石和店)オープン
小売事業部門の始まり
ニューライフカタクラ平店オープン
カタクラ園芸センター山梨店をニューライフカタクラ石和店として改装オープン
中央蚕研(株)を買収し、中央蚕研事業所(現生物科学研究所)を開設
松本カタクラモールオープン
ニューライフカタクラ大宮店オープン
大宮カタクラパークオープン
富岡工場(旧官営富岡製糸場)を休止
加須カタクラパークオープン
大宮製作所を埼玉県加須市に移転(現加須工場)
松江片倉フィラチャーオープン
最後の製糸工場熊谷工場を休止、蚕糸業121年の幕を閉じる
いわき片倉フィラチャーオープン
加須センター(衣料品物流)業務開始
熊本ショッピングセンターオープン
ニューライフカタクラ大宮分店オープン
宮之城片倉フィラチャーオープン
熊谷片倉フィラチャーオープン
片倉シルク記念館オープン
韮崎工場、白石工場を休止
株式会社片倉キャリアサポート設立
コクーン新都心(現コクーン1)オープン
白石片倉ショッピングセンターオープン
富岡工場(旧官営富岡製糸場)建物等を富岡市に寄付
富岡工場(旧官営富岡製糸場)社有地を富岡市に売却
片倉二俣川マンションオープン
旧官営富岡製糸場が重要文化財に指定
沼津カタクラパークオープン
旧官営富岡製糸場にて、「片倉工業株式会社記念碑」を建立
取手ショッピングプラザを休止
オグランジャパン株式会社設立
松江片倉フィラチャー増床オープン
本社を中央区銀座に移す
韮崎ショッピングセンターオープン
片倉福岡シルバーマンションオープン
生物科学研究所の事業の一部をシスメックス㈱へ事業譲渡
本社を中央区明石町に移す
東京スクエアガーデンオープン
カタクラケアパートナー 西大井デイサービス「創(はじめ)」オープン
カタクラケアパートナー 武蔵境デイサービス「紡(つむぎ)」オープン
コクーンテラス井の頭 オープン
コクーンシティ コクーン2オープン
コクーンシティ コクーン3オープン
マルベリーガーデン コクーンシティ店オープン
Katakura Silk 発売
井の頭シルバーマンション オープン
コクーンシティ コクーンアスレチックス オープン
コクーンシティ コクーン保育園 開園
福島ショッピングセンター オープン
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行