IHI について
事業別セグメント
製品別
従業員データ
(データ取得日 20240331)
グループ会社/子会社/関連会社(一部)
沿革

江戸幕府が水戸藩に命じ江戸隅田川河口の石川島(現在の東京都中央区佃二丁目)に造船所を創業。西洋式軍艦「旭日丸」「千代田形」などを建造。
日本最初の民間造船企業として平野富二に払い下げられる。

民間造船所として日本初の蒸気船「通運丸」を建造。

有限責任石川島造船所設立。

東京石川島造船所株式会社に組織・社名変更。

初の日本製の火力発電設備(交流発電機)を東京電燈へ引渡し。翌年から浅草火力発電所で稼働開始。

東京中央停車場(現東京駅)の鉄骨を製作、組立。

第一次世界大戦での船舶特需により莫大な利益を得、これを自動車分野に投資し、英国ウーズレー・モーター・カンパニーとライセンス提携を結ぶ。

石川島飛行機製作所を設立(現・立飛企業)。

石川島重工業株式会社に商号変更。日本初のジェットエンジン「ネ-20」を製作。

播磨船渠合名会社を設立。旧社の事業を引き継ぐ。

船渠完成。播磨造船株式会社に改組・商号変更。

(旧)株式会社播磨造船所に商号変更。

帝国汽船株式会社と合併。鳥羽造船所と共に同社の造船部となる。

帝国汽船造船部を株式会社神戸製鋼所に営業譲渡。神戸製鋼所造船部となる。

(新)株式会社播磨造船所として神戸製鋼所から分離設立。この時、造船部傘下の鳥羽電機製作所(現・シンフォニア テクノロジー)は、神戸製鋼所に残る。

株式会社播磨造船所、呉海軍工廠跡に呉船渠開設。

米ナショナル・バルクキャリア(NBC)、呉海軍工廠跡に呉造船部開設。

株式会社呉造船所として播磨造船所から分離設立。

世界初の10万トン級タンカー「ユニバース・アポロ」就航。

NBCから同社呉造船部の営業譲渡を受ける。

石川島重工業株式会社が株式会社播磨造船所を合併し、石川島播磨重工業株式会社に商号変更。

世界初の20万トン級タンカー「出光丸」就航。

株式会社呉造船所を合併。

当時世界最大のタンカー(約48万トン)「日精丸」就航。

川崎重工業・三井造船と官公庁船分野を除く船舶・海洋事業の業務提携を締結。日産自動車から宇宙航空事業・防衛事業を譲受(現・IHIエアロスペース)。

臨海地区開発の影響で東京第1工場(豊洲)を閉鎖。事業は横浜第3工場に移管。船舶・海洋事業をアイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドに分社化。

新潟鐵工所から原動機事業(現・IHI原動機)、輸送機器事業(現・新潟トランシス)を譲受。

アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドを完全子会社化。

商号を株式会社IHI(英文社名:IHI Corporation)に変更。2007年3月期の有価証券報告書が上場廃止基準である虚偽記載に当たる可能性があり、東証監理ポストに指定される。

アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドがユニバーサル造船と合併し、ジャパン マリンユナイテッドが発足。当社は、JFEホールディングスと並んで同社株式45.93%を保有する筆頭株主となる。

IHIメタルテックの圧延機事業を三菱日立製鉄機械(現・プライメタルズテクノロジーズ)株式会社に承継。

総合熱処理受託サービスを行うドイツのVTN Beteiligungsgesellschaft GmbH(現・IHI VTN GmbH)を買収、完全子会社化。

IHI建機の全株式を加藤製作所に譲渡。

会社分割によりプラント事業をIHIプラント建設に承継。同社はIHIプラントエンジニアリングを吸収合併した上で、社名をIHIプラントに変更した。

会社分割により航空機転用型ガスタービンを主機とする発電プラント事業を新潟原動機に継承。更に子会社であるディーゼルユナイテッドを吸収合併し社名をIHI原動機に変更した。

株式交換により明星電気を完全子会社化。

大株主の状況
(データ取得日 202506)