DIC について
事業別セグメント
製品カテゴリ
従業員データ
(データ取得日 20231231)
グループ会社/子会社/関連会社(一部)
沿革

DICの前身「川村インキ製造所」の創業
地方需要の開拓

商号を川村喜十郎商店に変更

無機顔料の製造に成功

国内に導入されたばかりのオフセット印刷に着目

海外への進出を開始(中国・漢口で代理店契約)

有機顔料の自給生産を開始、化学会社としての一歩を踏み出す

インドネシアに進出

ワニスの製造を開始

法人組織となし、商号を大日本インキ製造株式会社として設立

北京出張所を開設

厳しい材料統制により、独自の水性グラビアインキを開発

グラビアインキでは、溶剤として安価な航空機用ガソリン類が使用されていましたが、戦渦の中にあった当時の日本では揮発油の統制が厳しく、代用品としての水性インキの開発が急務となりました。

合成樹脂技術の発展を目指し、外資合弁会社を設立

合成樹脂の用途は印刷インキや塗料にとどまらず、接着剤、建材、紙加工、強化プラスチック、繊維加工など多岐にわたっていたことから、JRCの設立は当社にとって非常に大きな価値を持つことになりました。

米 Sun Chemical社との技術提携契約を締結

合成樹脂製品の急速な進展に向けて、原料から最終製品までの一貫生産体制を構築

戦後初の海外拠点として香港出張所を開設

樹脂着色剤、改質剤の生産を本格化

JRCを吸収合併、商号を大日本インキ化学工業株式会社に変更

オーストラリアのインキ製造会社へ技術供与

シンガポールに駐在員事務所を設置

ニューヨークに駐在員事務所を設置

印刷の指標となる、DICカラーガイドの販売を開始

石油留分を有効活用する、純国産技術によるエポキシ樹脂の製法を開発

ポリスチレンの生産を開始

西ドイツにDICヨーロッパを設立

包装用多層フィルム市場に参入

日本初の紫外線硬化型インキ「ダイキュア」を開発

アメリカに DICアメリカ、香港にDIC香港を設立

高性能・長寿命なネマティック型液晶を開発

スピルリナ健康食品「リナグリーン」を発売

米 Polychrome社を買収により印刷製版材料市場に進出

PPSコンパウンドの生産を開始

シドニーに駐在員事務所を設置

フッ素系消火薬剤を開発

ソウル駐在員事務所を開設

国際競争力の強化を目指して、Sun Chemical社グラフィックアーツ材料部門を買収

米 Reichhold Chemicals社を買収

高機能中空糸膜の開発に成功

川村記念美術館を開館

ベトナムに駐在員事務所を開設

「家電リサイクル法」施行に向けて、家電メーカーの要求に合致した製品を提供

米 Eastman Kodak社との合弁出資により Kodak Polychrome Graphics(KPG)を設立

社会的な環境意識の高まりを反映する100%植物油インキを開発

仏 Totalfina社の印刷インキ事業部門(Coates)を買収

アジア・オセアニア地域の統轄会社としてDIC Asia Pacificを設立

中国・南通に印刷インキ・有機顔料用マザープラントを建設

中国・中山に塗料用樹脂プラントを建設

中国地区の統轄会社として迪愛生投資有限公司を設立

中国・張家港に樹脂・樹脂着色剤プラントを建設

KPGから出資分を資本償還

Reichholdグループを売却

創業100周年を機に、DIC株式会社に社名変更

ザ・インクテックと国内の印刷インキ事業を統合し、DICグラフィックスを設立

液晶カラーフィルタ用グリーン顔料「G58シリーズ」を開発

中国・南通に環境対応パッケージ用インキのマザープラントを建設

オーストリア工場の建設をはじめ、PPSコンパウンドの開発・生産拠点をグローバルに拡大

タイに印刷インキ技術センターを設立

タイにポリマ技術センターを設立

日本橋に本社新社屋「ディーアイシービル」が完成

ダウジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィックの構成銘柄に初採用

ブランドスローガンColor & Comfortを定め、ブランディングをスタート

トルコにパッケージ用リキッドインキの新工場を建設

ソルダーレジスト世界トップシェアの太陽ホールディングスと資本業務提携

ドイツBASF社から顔料事業(Colors & Effects事業)を買収

大株主の状況
(データ取得日 202506)